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 いつミスするかミスするかと思っていたら、案の定。支払方法を間違えてメールしてしまいまし、た……お金が絡む段階でなかっただけまだマシなのかそうでないのか……通販詳細が二通来てしまった方、本当にその節はすみませんでした。

 メールは基本的に24時以降7時までは送らないことにしています。携帯の方だと、迷惑ですしね。
 昼間詳細メール送ったばっかなのに、もう入金してくださっている方がいてちょっとびっくり。ほんとに、何で皆そんなに早いの……?
 17時までに入金確認できた三人の方には発送しました(残りの方すみません、明日確認します)。27日中に発送メールをお送りします。
 風袋にだけ無駄にこだわってみたりして(注・こまはあほの子です)、送るわたしばかりが楽しい思いをしてるんですが、いいのでしょうかこれ……でも、中身はがっかりレベルだから、せめてこれくらいはしないとですよね。


 暇な時に少しずつ戦利品読んでにまにましたりしているわけですが、赤毛三匹(匹なんだ……)はやっぱり可愛いなあというところから始まってセフィロス三人はいただけないなあという結論に達するわたしは、もしかしてセフィロスファンを名乗る資格がないのでしょうか。
 ……いや、思考の流れ的には、「赤毛三匹は可愛い」→「ルークだけ三人はガチ」→「アッシュだけ三人ってのも可愛い」→「クラウドが三人でも癒されるよね」→「じゃあ、セフィロスは?」→「……うん!」みたいな?
 ちなみに、ジェネが三人もアンジーが三人も暑苦しくてよくないと思います。シドとかバレットとかリーブにいたっては考えたくないな!(あと、ヴァンとディストとラルゴ……あ、いや、ラルゴ三人は役に立っていいかも?) ザックスとガイは幼少時代(もしくは子犬時代)が二人ほど混じるならほのぼのしていていいかも(でっかいガイが三人とか、爽やかに腹黒い以外の何物でもない)。ジェイドはセフィロスに同じく。あの二人はちっちゃかろうがでかかろうが、怖いっていうか近寄りたくない(=まったくもって癒されない)。それでもって、ピオニー陛下は癒される癒されない以前に、多分迷惑度三倍なんだぜ……。
 女の子たちは誰が三人でも可愛いと思うからいいと思う。この際ティファが三人でも、ひげ三人よりはましだろうさ!(その比較対象ってどうなのっていう) わたし、多分ティファのことはクラウド(特に幼少期)が絡むと「ああ……」と思っちゃうだけで、本人自体が激しく駄目とかそういうわけではないんだと思う。多分だけど。
 特にちっちゃい頃のナタリアが三人なんて、可愛くて仕方ないだろうなー。ちっちゃい頃のナっちゃんって、本当に素直でおしゃまで天使のような子だと思うのです。……ってあれ、なんでセフィロス語りからなちゅらるにナっちゃん語りに移行してるんだわたし……。


 最近、読み物が同人かミステリーか就活系かになってきている気、が(なんという見事な分裂具合)。『1/2の騎士』のあとは『ハートブレイク・レストラン』読んで、今は母からかっぱらtt……借りてきた海外ミステリーシリーズ。まだ読み始めなので何とも言えないのだけれど、古城がたくさん出てくるのだとかで今から楽しみです。
 『1/2の騎士』は……うーん、ラフレシアにかなり引っ掛かってしまってちょっと途中楽しめなかったかも? わたし、ああいうの苦手で……自分が役に立っている実感とか何とか理由をつけられても、それって単なる独りよがりじゃん? ってなってしまう。そもそも、ちっちゃい子を傷つけちゃった時点で、世界のほとんどの言い訳って成り立たないものだと思います。きつい言い方になるけれど、そんな大がかりな狂言やっちゃうくらいなら、最初から灰男のところに行っておけばよかったのでは? って思った。
 ラフレシアのところでは、特に、確率論についてもあれこれ交わされているけれど、結局ほとんど意味がなかったり……あれってまとめると、『自分のクラスに自分と同じ誕生日の人がいる=つまり自分のこと』ってこと? この作家さんは叙述トリックを使わない方がいいなと感じました。確率論ももしかすると、叙述トリックの一環だったのかもしれないけれども、正直あんまり意味ないし下手すると読み飛ばしそうになるし、そもそも割と冒頭で丸わかりだし(わたしにすら分かったんだから、あれちょっと問題)。ラフレシアの前の章が色々と完成度が高かっただけに、これは残念だな……。
 物語自体がファンタジーな設定が多いから、ミステリーだと思って読まない方がいいのかも。それにしても、主人公の恋愛が妙に生々しくないなと感じていたら、やっぱりというか何というか、女性作家さんだった。これはわたし自身にも言えることなのだけれど、女性の書く恋愛って、どうしても地に足着いていない感じになることが多いよなあ(その点、山田/詠美さんなどは本当すごいなあと感じさせられます)。逆に、男性の書く恋愛って、読んでいても即物的すぎるものが多い気がする(有名作家さんになると、やはりそういうのは少ないけれど)。普段、女性男性と分けるのはあまり好きではないのだけれど(だって、元をただせば同じ人間なのだもの)、この「恋愛」の一点においては男女の差は結構出てるよな、と感じている日々だったり。
 そこら辺を想像力であれ経験であれ補える方は、普段の描写もやっぱりしっかりしている方ばかりだと思います。……そう考えると、恋愛って描写の上で一番の難関なんだろうなあ。

 『ハートブレイク・レストラン』は、可愛いおばあちゃんが探偵役の連作小説。殺人事件とかそういう大きなものではなくて、日常の小さな「あれ?」について、おばあちゃんが絡まった毛糸玉をほぐすように丁寧に解いていってくれる感じ。安楽椅子探偵っていうんだっけこういうの。
 おばあちゃんが礼儀正しくて優しくて可愛くて、本当に素敵なんです。こんなおばあちゃんだったら、同居したいなあ……。お話の仕方も一々丁寧でおっとりしていて、読んでいて和みます。おばあちゃん探偵といったら、クリスティのミズ・マープルが有名だけれど、こっちはもう少し控え目かなあ……(マープルさん、あれでいて結構強気に押してくる人だから)。
 主人公の感性も面白くて好き。最初の方の、「虫や草花みたいに構われなくていいから(うろ覚え)」辺りに吹きました。さらっとしていて、お話ししたら面白そうな感じの人だ。
 脇役の方たちも皆そこまで強い感じでぶつかってくるような人たちではないのだけれど、一人ひとり温かみがあってしっかりと「人間」やってますっていう感じでした。
 毛糸のブックカバーが似合いそうな、あったかみのある優しくて丁寧なお話です。
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