こぼれおちた世界

　白状します。本当はこの時間に更新するつもりはありませんでした。でも、その、久々に日記に小話でもと思ったらちょっと長くなって、その……すみませんでした。
　まさかの十二国記パロ。そして、言わなければ誰もセフィロスとクラウドだなんて気づかない。なんたること。
　クラウドの「死神」云々は、王になればクラウドがゆえにやがてはセフィロスが死んでしまうから、という意味合いをこめたらしいです。何気に小太りの男はコルネオだったり違ったり。とりあえず、ギャグと思って読みましょう。
　さすがに、漢字圏のお話でカタカナの人名は激しく違和感があったので、結局名前は出しませんでした。というか、気付けばカタカナ自体がお話のどこにも出てこない。読みにくかったらごめんなさい。そこは根性で読んでくだｓ（ちょっと待とうかこまさん）。
　アシュルクだとあまり思いつかないのに、セフィクラだと国の滅び方がありありと想像できてしまう自分がいやです……わたしの中のセフィクラってどうなっているんだろうと最近つとに考える。