戻りの道はあちらです。

　レスの前に連絡その他を。
　ええと、10日付けで発送した5名の方、メールでの発送日が11日となっているかと思いますが、別に間違えたわけでもなんでもなく、手続きをしたのが10日で実際に郵便屋さんに発送していただいたのが11日というだけなので、大丈夫です（何が）。
　要するに、わたしが集荷の時間に間に合わなかっただけです。今ここで土下座しますごめんなさい。
　昨日までに入金確認の済んだ方にも、明日発送します。


　体調について気づかってくださった方々、ありがとうございます。今はなんとか持ち直しました。まだ鼻がずびずびいってるけど（汚いな）。
　ずびずびいいながらも友人に借りたジ○ジョ3・4・5部を読破したり説明会の準備したりしているので、なんだかんだで多分元気です（多分じゃなくて相当元気なんじゃないの、それって）。でも、よりによって3部の後半がすっぽ抜けてるので、ディオ様の能力と、承太郎たちがどうやって打ち勝ったかがわからずじまいです。友人よ、これは漫画喫茶行きやがれと言うお達しなのですか。
　後で感想書きます。個人的に、イギーが熱い。ものすごく。

　風邪引いてるときに、「悪寒がするにしてもなんかあまりにひどくね？」と思ったら、雪が降っててびっくり。暦の上ではそろそろ春突入なのになんという……。
　普段は喜ぶのですが、その翌日に説明会が入っていたのでちょっと憂鬱に。案の定、翌朝は急行が全滅だわダイヤが乱れるわ車内は人でぎゅうぎゅうづめだわ、その上新宿手前で緊急停止するわで踏んだり蹴ったりでした（最後、雪関係ないから）。
　緊急停止は、停止信号が出たからとのことでしたが、調べても結局原因は不明のようでした。なんだったんだろう、気になる……。


　今はお仕事探しとは関係のないところで、ちょっぴりへこんだりしていました。あれですね、文才って一種の才能なわけで持ってない人にはやっぱりどうあがいても無理なことってありますよね……！
　というわけで、以下何かうだうだと悩んだ挙句開き直っています（開き直るんか）。心の広い方で、まあ愚痴であっても付き合ってやんよという方のみ、追記からどうぞ。

　きっかけはすごくすごく憧れて尊敬している方の本なんです、が……これが、どん底まで突き落として突き落としちゃうお話で、報われることなんてないお話で。でも、報いはないんだけど、それでも最後に救いがある。ちょうど、深い淵の向こうに静かな光が佇んでいるような……そんなイメージなんです。
　人によっては描写が残酷と嫌がられるかもしれないし、泥臭いお話かもしれない。けれども、読んだ後にふっと胸のうちに光が灯るようなこんなお話は自分には絶対書けないだろうなと思う、と……あ、思いだすとまたちょっとへこたれてきた。
　決して目標としているわけではないし、その方の文章を真似したいわけでもない（真似たところで、結局それはわたしの文章ではないわけですし）。まして、ライバル意識を抱いているわけでも……多分、ない。
　本当に、ただどうしようもなく憧れて尊敬しているだけなのだけれど、この高みまで自分が辿りつけるかなと自問したときに、まず無理だろうなあと考えてしまって。
　しかも発送作業した直後だったので、通販させていただいた皆さんに対して強烈ないたたまれなさを感じて、こう、ぷらーんしたくなる衝動といいますか……！！


　……………………や、なんだかんだ言ったって、ないものねだりってわかってるんですけど……わかってるんですけどっ！！（人はそれを逆ギレと呼ぶ）


　あーやっぱり、前言撤回！　辿りつけないこと、書けないことが悔しいぃっと歯噛みするくらいには、目標であって道標なんだと思います。
　おんなじ文章が書きたいわけじゃないけれど、あの方の文章に出会っても、「でも、わたしだって頑張ってるんだから！」とへこまずにいられるほどにはマシと思える文章を書きたいし、書けるようになりたい。
　でもこればかりは、「書いたほど、読んだほど」なんだろうなあ……。読んでいて、自分の知識の浅さを実感するもの……。
　頑張らなきゃ、なあ。（頑張ったって、どうしようもない次元にあるのかもしれないけれど）


　実はもう一人、やっぱりものすごく尊敬している方がいらっしゃるんですが、文章の方向性こそ違うものの、そちらもこれまた見識も文章の味わいも深くって。あ、どこかしら光があるっていうところでは同じなのかしら。あと、登場人物と取り巻く世界とを、本当に慈しんで愛しんで書いてらっしゃるんだろうなあってところ。
　お二人ほどの素晴らしい文章は書けなくとも、せめて「これがわたしの精一杯ですから」って胸張って差し出せるものを書きたい…………目指す先は遠いなあ。