痛みだけではないのだと

　ええと、先週から引き続いて、退部についてのお話。

　まず、ざっと経緯説明すると。
・先週の金曜に主将と会って、退部する旨の意思と理由とをお話し。
・「退部には幹部の承認が必要」とのことで、その日の幹部会で話すからと言われ、その場はいったん解散。
・で、、今日……いや、昨日になって「幹部会で退部が承認されました」とのメールを受け取る。

　と、まあそこまではよかったのですが、問題はそのあと。

「明日の7時ごろ、部室に挨拶に来てください。幹部一同、お待ちしております」

　ええっと、うん、その、これ、呼び出しっていいませんか？


　そんなわけで以下部活に対してのあれこれ。
　大半が単なる文句と行き場のない思い（ぱっしょん？）なので、隠します。見ても不快にならないよーという寛大な方のみ、お願いします……ここにこんなこと書くなよとは自分でも思っているので突っ込まないでください……ごめんなさい。

　なお、ちょっとお酒はいっているので、愚痴っぽいです。








 

　……なんていうか、わたしってすごく心の狭い人間なんだなって思いました。

　いきなり退部すると言われてその理由が気になるのは、分かるんです。
　でも、話したくないあるいは話せないといっている人間に脅しをかけて無理やり聞くようなことだけは、やめてほしい。ごく親しい人・大切な人にだけしか許したくない領域に土足で踏み込んでくるような真似は、本当にいやでたまらないし、すごく苦しい気持ちになります。一生懸命守っていたものを踏みにじられたようで、しょんぼり。……もちろん、その人にとっては「なんだそんなこと」ということなんでしょうし、きっと踏み込んだという覚えもないのだろうなーとは思うのですけど　ね。（……自分の度量のなさにも嫌気がさすけれど）

　メールの方も正直ちょっと……うーん。
　きっと、「幹部にたくさん迷惑をかけたんだから、挨拶ぐらいしていくのが筋」ぐらいの気持ちでメールしたんだろうなぁとは思うのです、が……ええと、こう言うと、幹部の方たちにはすごく悪いんですけれど……こちらとしては、多勢に無勢の吊るし上げ予告にしか思えない。怖いを通り越して、胃が痛いです（本当に）。
　この挨拶というのも、正直、本当に必要なのかなって思います。他と比較しちゃだめなんだろうけど、でも周りがみんなして「え、必要なかったよ」と言っているのを聞いちゃうと、なおさらそう思う。そういうのって、まったく必要ないとは言い切らないけれど、その人その人の礼儀や考え方しだいなんじゃないのかな。
　だからって、じゃぁ向こうがこちらの指定した場所に来ればいいのかと聞かれると、それはそれで困りますけど……でも、そんな風に呼び出しされると相手に恐怖と圧迫感をすごく与えてしまうかもしれないっていうことをもう少し考えてくれると嬉しいなぁって……あ、すいません、わたしがチキンなだけですよねごめんなさい……。

　というか、本当にこれ、行かないといけないのかな……。

　決して幹部の人を疑うつもりではないし取り越し苦労だろうとは思うのですが、本当の本当に怖くてたまらないので（自衛隊の事件とかありましたし）、できるだけ保険をかけていこうと思います……。