先にアップできるものからアップしようかとも思ったのですが、どうせなら、一万もオールセブンフィーバーもどっちも一緒に祝ってしまえ! と小話部屋を別に作ってそこに二つともアップしてしまおうと思っています。別に、トップに二つもリンク張るとPC版トップの見栄えが大変気に入らないことになるからとかそんなんじゃない です よ !(そんな理由なんだな)
ええと、予告しておくと、一万小話は猫耳で土鍋なお話です。猫耳だけれど、mixじゃないですよー。オールセブンフィーバーのほうは、mixというか、変な人たちが出張ってますけれど!
実家から過去の遺物をいくつか持ち帰ってきて、ちょっと読み返したりしています。設定ノートだから、昨日書いたような事態にはならない と 思う……。
で、それ見てると過去の自分が思い描いていた理想、みたいなものが垣間見えたりして。読みながら、過去から今現在にいたるまでのわたしの中でアシュルクって異質なんだな って つくづく 思った!
昔から、つかず離れずな関係が好きなんですよね。ちょっとビターに、ほろ苦く。そんな感じの が。セフィクラなんてモロにそんなイメージなんですけど。(いや、違うかもですけど)
でも、 アシュルク は真面目に中学生日記みたいな恋しておけばいい と 思うの!
もうちょっと年をとったらつかず離れず大人の関係な感じもいいと思うのですが、少なくともゲーム時の赤毛たちはお互いにお互いを意識しすぎてどうにも身動きできないんだけどどうしようみたいなもどかしい光景を繰り広げていれば い い ん だ !
ルークが真っすぐで素直な子で、アッシュが小学生みたいな不器用なツンデレさを発揮しまくる子なので、普通に考えたらかゆくて仕方がないようなことでも彼らなら許せてしまうのです。すごいな赤毛パワー。
さすがに「はい、アッシュ、お口アーン」「ああ、ありがとうルーク」みたいなところまでいくとさすがに引きますが(というか、自分で言ってて鳥肌が……うぞぞぞっ)、もどかしいようなでも微笑ましいような、って感じがいいな っ て 思 う ん だ !
それか、猫が互いに体くっつけて日向ぼっこしているのを見つけたときのようなほのぼの とか。
ここら辺、皆さんのアシュルク観を聞いてみたいような……。他の方のイメージってどうなんだろ。
「――眠れないのか」
はじける焚き火の音にまぎれて耳に忍び込んできた言葉に、横になったままの肩が揺れてしまう。
しまった。
これでは肯定したも同然だとアッシュが歯噛みする前に、焚き火の向こうにいるはずの男がくつりと笑いをこぼした。
「……今、眠ろうとしていたところだ」
「そうか、それは悪かった」
罪悪感の欠片もなさそうな声が、さして長くもないアッシュの気を逆撫でる。
思いきり眉を寄せながら、アッシュはくるまった毛布の中でことさらに身を縮めた。寝返りを打って男の顔を見ないのは、最後の意地だ。
……確かにここのところ、眠れていないのは事実だった。
アッシュが今一緒にいるこの男に拾われてから数週間が過ぎていた。その間に、頑固なチョコボの手綱を引いて不毛なこの荒れ野を延々と歩くことにも硬い地面に毛布一枚で寝転がることにも慣れつつあったが、ただ眠りに落ちるこの時間だけは未だに怖かった。
目を閉じれば、あの日のことが昨日のことのように脳裏によみがえる。アッシュが自分の無力を思い知らされた、決定的な日が。
きちんと眠らないと明日に支障をきたしてしまう。それは分かっているのに、身体はどうしても従ってくれない。
ほら、今もまぶたを下ろせば、暗闇から伸ばされるいくつもの助けを求める手が、悲痛な声が、ひたりひたりと迫ってきて、
じゃらんっ。
不意に不協和音が耳を衝いて、アッシュの思考回路を切り裂いた。驚きすぎて、反射的に毛布を指が白くなるまで握りしめてしまう。くぇぇ、と近くにつないだチョコボが寝息をもらした。
首だけをひねってうかがうと、男はいつの間にやら小さな弦楽器のようなものを手にしていた。一本一本弦の様子を確かめるように爪弾くその手元に、今だけは赤く染まった髪が幾筋も細く垂れている。
「――たまには何か歌わねば弾き方すら忘れてしまいそうだな」
独り言のようにそうごちる男と楽器とを、アッシュは先の意地すら忘れてついつい見比べてしまった。
「あんたが、歌うのか?」
「他に誰がいる」
「……歌えるのか」
「まあ、一通りのものはな」
非常に失礼なアッシュの質問にさして気を悪くした様子もなく、男は弦を調節し終えると楽器を抱えなおした。
「で、何を歌えばいいだろうか、小さな王子様」
ご所望なら、子守唄も歌うが?
明らかに子ども扱いする男のセリフに束の間むっとしたものの、ふと思い当ってアッシュは男を見上げた。炎越しに温度のない眼差しが見返してくる。
「なんだ」
「……なんでもない」
首を振って湧いて出たその考えを打ち消す。
まさか、眠れない自分を気遣ってくれたなんて、この男に限ってそんなこと。
「それで、リクエストは」
アッシュは考え込んだ。そう言われても、孤児院で育ったアッシュには巷でいうところの流行り歌など知る由もない。けれどもそうと言えば、この男は子守唄を本気で歌うに違いないのだ。なんと嫌な奴。
そう思いながらも考えるうち、不意にひらめくものがあった。視線だけで促してくる男に、アッシュは口の端をわざと上げて言ってやる。
「じゃぁ、」
あいのうたってのはどうだ。
そうくるとは思っていなかったらしい。
アッシュの言葉に目を見張った男は、夜空を軽く仰いで苦笑った。
「これはまた無茶なご注文を」
「あんたが言えと言ったんだろうが」
「……愛の歌と言っても何百とあるんだがな」
「その中から一つを選ぶのがあんたの仕事だろ」
わざと尊大に言い放ってみせれば、男はやれやれと首をすくめた。そのまま何を歌おうか真剣に悩みだしたらしい男に背を向け、アッシュは再び寝床に横になる。
別段、アッシュとてそんな甘い歌が聴きたかったわけではない。それでもそんなことを言ったのは、ひとえに男に対するちょっとした日頃の憂さ晴らしだ。
しばらく黙っていると、やがて夜の静寂にそっと一音落とされた。次いで、もう一音。
普段の男の態度からはかけ離れた印象のしんとした音色を聴きながら、アッシュは今度こそ眠れそうな気がして、ゆっくりと目を閉じた。
「やっぱり更新できなかったんだね」という生暖かな目が注がれている気がします。すみませんすみませんすみま せ ん 。
何が一番申し訳ないって、謝ってばかりの自分が一番申し訳なくて仕方ないですが。情けない……。
ええと、口先だけで繰り返していてもいかんいかんと思ったので、3月残りのノルマをここでずばっと決めておくことにしました。
とりあえず、以下が一応の目標です。守れなかったら指さして笑ってあげてください。
・brbをせめて10話まで。(わたしの中の区切りが10話なので)
・記念小話(7777hitと10000hit)
・コイメシスを1話
・うっかりアップし損ねたバレンタインデー小話をどこかにひっそりアップしてみる
何が迷惑って、四番目が一番迷惑。うっかりこっそりなお話です。多分そのうち気づかれないようなところに出現しています。気にしない気にしない。
記念小話については、7777hitのほうはもうほとんど完成しているので、今週中にはアップできると思います。一応区分は……み、mix、なの、かな? ちょっと微妙な代物であれです。ちなみに、10000hitはアシュルクなのか分からないアシュルクで(いや、アシュルクなのか分からないのはいつものことか……)。キーワードは「土鍋」です。
話変わりますが、実家ではパソとの心温まる触れ合いが制限された分、読書をみっちりしてきました。あんなに本読んだの久しぶりだ……。映画にも連れて行かれました。父と母、両方に。
こま家の両親は二人とも嗜好が反対のベクトルを指しているので、どうしても見たい映画の場合は娘を連れていくことが多いようです。でも、「ジャンパー」が観たい父と「四分間のピアニスト」が観たい母の間に生まれた娘としては「パンズ・ラビリンス」が気になってたまらなかったんですけどね!(なんでうちの家族はこうも趣味が違うのか!)……「パンズ・ラビリンス」、東京のレイトショーでまだやっているそうなので、そのうちこっそり観に行こうと思います。
もうひとつ。実家で、発掘、を、してきました。 過 去 の 遺 物 を 。(つまり、過去書いた文章の数々)
……なんというか、打ちのめされました。
本当は、ちょっと手直ししてサイトに上げられる文章がないかなーという出来心で漁ってみたんですが。
叩きのめされたね! 見事にね!
文章力とかが問題なわけではなくて(いや、それもあるのだけれど)、読み返していて砂が吐きたくてたまらなかったです。昔自分で言っていた「恋に恋する年頃の子が書いた恋話は読みたくない」がすごく胸にぐっさりきたんだぜ……!
青臭い、と言ってしまえばそれまでなのだけれど、恋や未来に対する展望というか希望というか、そんなきらきらしたものが行間に詰まっている感じで、内外ともに腐っている今の自分にはとても直視できなかった。うん。もうちょっと年月を置けば「ああ、あの頃は若かったなぁ」と笑ってすませることができるのかもしれないけれども。(でも今は無理でした)
高校生 とか 中学生 とか。そんな年頃の人たちの力ってすごいんだなぁって改めて思いました。あの頃あまりきらきらしていなかったはずの自分の文章でさえ、こうなんだもの。ちなみに小学生はきらきら、というよりも幼さが爆発している感じでむしろ微笑ましい。
あの輝きというかきらめきが、欲しい わけではないけれど、うらやましい と思うことはあるのです。
上の小話は、またもコイメシス設定のアッシュ坊やとセフィロスさん。仲がいいのか悪いのかわからないコンビです。(お題は自前)
拍手・一言レスは下にあります。今回、遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした。
ええと、ただいまというかお久しぶりです。明日には返事しますと言い残して早2週間……この大雑把な時間感覚を本気でどうにかしたいです(もう無理か)。
実家に鍵忘れてきちゃって家に入れないなんていうコント的なお約束をやってしまったりとかしている今日この頃です。って、笑い事じゃすまされなかったんですけど。両親筆頭に、不動産屋のお兄さんとか鍵師さんとか交番の方とかとかとかとかにたくさん迷惑かけてようやく自分の家の玄関くぐりました先ほど。
すみません、たまりまくっているお返事は明日絶対にしますのでー! 中には一か月近くお待たせしている方もいらっしゃってもう本当に申し訳ないやら何やら……。たまっているいろいろなものも明日からどかどかどかと載せていけ た ら な と思っています(自分で言ってて自信ない……)。
とりあえず、まずは生存報告でしたっ
ハニーに借りたマンガにより、自分は紳士フェチなんだと自覚しました。
オノさんの「カメリエーレ~」は最高ですね。ありがとうハニー! わたしもクラウディオ好きだよ、本命はジジだけどねっ。
なんというか、品のある人ってすごく希少な存在だと思うのです。上品とかじゃなくて。
もしも結婚するなら、品があって物腰穏やかで家事ができてついでに声が素敵な男の人がいい! そんなどりぃむを見ているこまさんには多分結婚なんて一生無理だと思います。いいんだ、その分赤毛たちに愛を捧げて生きていくんだ ぜ っ 。
で。件のオノさんのマンガは空気感がすごくお話しにあっていて、ゆるゆると息を吐きだしていくような感覚でページをめくることができるのが妙に落ち着くというかなんというか。それぞれの話もきちんとそれぞれにあった結末に繋がっていくのもいいなぁ。
わたしは基本的にハッピーエンドが好きな人間なんですけれど、とってつけたようなハッピーエンドの仕方は嫌いです。あの、登場人物全部とりあえずくっつけちゃえばいいよねっていう感じのものとか。話の空気が壊れるぐらいなら無理にハッピーエンドに持っていこうなんてせずに、いっそ悲しい結末でもいいからそのままで終わらせてほしいなって思ってしまうのです。その辺の見極めって結構難しいよなぁと自分でも常々実感しているので、それをきちんとできる人は好きだし憧れます。ハニー、この人の本薦めてくれてありがとうねっ!
さてはて。今、ありえないほどのものっそい規則正しい生活を余儀なくされています。いや、合宿時からそうだったんですけど。合宿中なんて5時半起床がデフォだったんですけ ど (あれは本当に頑張った自分!)。
現在は7時起床の23時就寝です。(今日は親が調べ物に夢中なのでもうちょっとだけ遅くまで起きていられるんですけど)……いや、それでもありえない。アニスの言葉を借りるようですが、超ありえない。どこのいい子ちゃんなんだわたしはー!
以上、本家(実家)との間に約3、4時間ほどの生活のずれが見受けられる分家(こま)の叫びでした。
ちなみに、あんまり長くパソコン使っているのも怒られるので、親がいない昼間にあれこれちょこちょこと書き進めている状況です。明日頑張って明後日には更新したいなぁ……何がしか。
……帰ってまいりました。なんとか。
途中、先輩の財布が紛失したりとか同室の子が救急車で運ばれたりとかテレビ取材があったりとかしたけどねっ。もう、生きているだけで十分じゃないかわたし! 無事に実家にたどり着いたからいいじゃんっ、結果オーライ!
………………うん、なんであんなにうちの大学だけハプニング続きだったんでしょうね。道具も一つ紛失しちゃったし。不思議不思議。
合宿先にもいろいろ突っ込みたかったのはやまやまなんですが……あのド派手な色の屋根瓦や階段とか謎の像とか五重の塔もどきとか(それと、微妙に交通が不便なこととか)。でも、あまり突っ込みすぎてうっかり合宿先の職員の方々に見られでもしたらあとが困るので、あまり触れないことにします。
けれども、あえて。あえて一言言わせてもらうなら。
N○Kは絶対何か勘違いしていると思うんだ……!
……ええとですね、とりあえずあの部活は外で裸足でやったりなんかしません。なんて無茶な。
そして大学生に元気一杯はしゃげなんて注文、つけちゃいけないです。そんなガッツなんてどこにもないんだ ぜ ! 高校球児のような熱いスポコン精神なんて期待しちゃいけないん だ ぜ !
……とにかく、刺激の強すぎる合宿でした。あんな合宿ならもうなくていいよ。そんな愚痴をこぼし始めている駄目部員が一名。多分、あの場所に今後行くことはないだろうな……。
そんなこんなで合宿には未練も何もないですが、ただ、うどんを食べずに帰ってきてしまったことだけがひたすら心残りです。なんでご飯にうどんがでないんだ、香川っ。
ちなみに、下の写真は宿の近くの古井戸。そばに石碑が建っていたんですが、き、『記念古井戸』って……何を記念しているんだろ……。宿もなかなかに突っ込みどころのある場所なのでした。
…なんというか、合宿先、すごくツッコミどころがありすぎて、もう写真撮る気も失せました。普通の大学生に、あんな建築物について突っ込めっていうほうが無理なん だ ぜ…っ! 中華な門のお隣になんで自動ドアがあるのかなんて突っ込んだら負けなんだ ぜ !
そんな感じで明日から合宿頑張ってきます。…早くも不安になっている自分がいます。大丈夫かな。
話を無理矢理変えますが、初めての新幹線は楽しかったっ! 途中すごく雪が降っていて(滋賀県辺り)、思わず写真に収めましたさ!(語尾が変だぞ!)でも、一面の雪景色って見る分にはとても綺麗なのだけれど、あれほど雪が降ると地元の方は難儀するのだろうなぁ。
今回の合宿、四国の方なので、瀬戸内海も渡りました。瀬戸の渦をみていると、金子みすゞさんの詩を思い出しますな。あの方の作品は文章が柔らかくて、声に出して読んでみたくなるのです。
合宿先でせこせこちまちま書いてくることにします。多分一週間後には全部出せるは ず う ん !
今から荷物詰めて黒猫さんところに頼みに行ってきます。パソコンなんて送ってすみません黒猫さん!
でも、バレンタイン後日話とか、正直、もう時効のような気がしてなりません。後日話だしmixだしなぁ……今回は見送ることにしようかな。けれどその反面、ホワイトデー来てなければいいじゃーん、なんて思っていたり。アバウトだなぁ。
一応、メルフォのほうは携帯からでもチェックできるようなので、なにかあったらそちらで連絡お願いします。(まぁ、どんなに遅くなっても一週間後には戻ってくるんですけどね)
は! ではもしかして携帯でいろいろ(ブログ書きとかサイトめぐりとか)するのも今回が初めてということか! なんてこった!
というか、昨日あれだけ「赤毛がイカがー!」と嘆いていましたけれど、考えてみれば、ipodにもアビスドラマCDいれてるし、携帯でも(多分)サイトさんは見れるはずだし、なんだか大丈夫な気がしてきました。よし頑張ろう自分。
ええと、明後日には旅立つので、ちょいと荷造りをしているところです。合宿の後そのまま帰郷するから、パソコンとか冬物衣類を実家に送りつけないといけないんだな、と。
パソコン、明日つめて送っちゃうので、更新は眠っちゃうまでにしたいところです。とりあえず、今夜は三時まで起きておく方向で頑張ろう自分。
聞けば聞くほど不安が募る今回の合宿です。じ、辞退してもいいですかーっ。……もうお金も払っちゃったから無理なんだろうけど。「お山にこもる」って響きが不吉……。お山ですかお山なんですか。
宿のお風呂のことなどもほんと、聞かなきゃよかったような気がしたりしなかったり……水風呂になる危険性大のお風呂って宿としてどうなんだろうそれ……。(そして今の時期に水風呂って……!)
新幹線に乗るのは楽しみなんですけどね。今回が初めての新幹線なので、どきどきしているのです。富士山の見える窓側に座って写真撮りたいなー。
でも何が一番不安って、宿のことでもお山云々でもなく、はたして一週間もイカとチョコボと赤毛について考えることなくわたしが無事合宿を終えられるのかということです。三日ともたずに禁断症状が出そうな予感がひしひしとしています。うわぁ。
そんな、合宿も間近でどたばたしているときに。
買ってしまいました、FF7 10thアニバーサリーポーション!
あれです。あの英雄味の不思議なカプセルポーション(リレイズ効果つき)。
……うん、馬鹿なのはよく分かってるんだ。某ネットショップでぽちりとボタン押した瞬間にどれだけFF7好きなんだ自分っ、と自問自答しましたとも! ええ!
だが、後悔はしていないっ!(言い切っちゃったよこの人)
……ええと。本当は買うつもりはなかったんです。お金もないし。
でも、同梱のアルティマニアに未公開のイラストラフが載っていると聞いてつい……。魔が差すってまさにああいう状態のことかなー。
英雄味、おいしかったです。普通に。
以前買った初代ポーションの味があんまりにもまずかったのでぶっちゃけ期待はしていなかったのですが、口にしてみて飲みやすくなっていることにびっくり。あれだったら、FF7絡みの商品じゃなくても買って飲むかも。「英雄味」には笑えますが。
そして、このアルティマニアを合宿に持って行ってもいいかしら、と考え中のこまでした。
優しく透き通る声がかなでるうた、とか。ばっかやろ、と笑いながら頭をかきまぜてくれるて、とか。
得意そうにさしだされるおいしいりょうり、とか。底抜けに明るくて、でも品のあるわらいごえ、とか。
いつも一言多いくせになぜか救われる何気ないことば、とか。ふきげんなくせに、でもまっすぐ見つめてくるまなざし、とか。
忘れてもいいですか。(忘れないと、きっと先へは進めない)
自前のお題からでしたー。たぶんbrbのルーク。相変わらず、心中どよよんとなっています。忘れたら忘れたで辛いのは変わらないと思うのだけれど。
ええと、この前高校に入学したと思っていた従弟が、この4月から高校3年だそうで、年月の早さを実感しています。おまっ、この間新しい制服見せに来たばかりじゃん! あの初々しい高校男児はどこに消えた!? 電話口でちょこちょことお話をしたら、なんだかものすごく大人な声になっていたよあの子……!
叔母に「帰郷したら会いに来てねー!」と言われてるんですけどね。会ったら色々と(主に身長の差で)衝撃を受けて立ち直れなくなってしまいそうでいやです。わかってるんだけどねっ。男の子って大きくなるものだってわかってるんだけどねっ!(でも実感したくない!)
最近、なんというか、頭の中に理想像というか「こうあるべき」っていうイメージみたいなものがあって、それに向かってひたすら突き進むんだけれど、後から冷静に見てみると、全然頭の中の理想とかけはなれすぎていて、もどかしさにうろうろする……というのを繰り返しています。書きものだけじゃなくて、日常生活でも。
「これが今の自分の精一杯!」って分かっていても、あまりにみすぼらしいそのでき具合を見ていると、本当はもうちょっとちゃんとできるはずなんじゃないかっ、と思ってしまうのです。なかなか開き直れない。
周りにすごい人なんかがいると、無意識に「自分もあのくらいできるはず」って思っちゃってレベルをものすごく高く設定してしまうんですよね……だから、できない自分に「あーうー」と頭抱えつつ苦笑いしちゃったり。うーん、もどかしい……。
と、そんな前置きはさておき。
すごく充実した時間でした二日間! 時間が矢のように過ぎ去るとはよく言ったものだ先人!
そんな感じで、Uさんと楽しく語らってきました。……いや、後半、もうほとんどわたしの「見て見て」攻撃でしたけれど。一人で趣味なサイト語りモードに突入していましたけれど。(でもそれでもUさんがちゃんと聞いてくれるのがすごく嬉しかった……!)はたから見ていたら、間違いなくあれって「優しいお姉さん(Uさん)に、一生懸命宝物のカブトムシを見せびらかしている近所の幼稚園生(こま)」な関係だったと思います。でもいいの楽しかったんだから(おい)。
初めてのオフ会(二人でも会と言えるのかは微妙なところ)で正直ちょっとどきどきしていたのですが、最後の方、「ちょ、お前、最初の謙虚さはどこに消えたんだ!」というくらいに、わたしのネタ語り大会へと変貌を遂げていました。あの変貌ぶりは驚嘆に値する。
Uさんがこれまた素敵な方で、随所でナイスツッコミを入れてくださるのがまた嬉しくて! 赤毛やイカやチョコボ以外にもたくさんお話ししちゃいましたv そしてベヒーモスネタはもらっていきますね師匠!(師匠なのか)
見せてもらったイノセンスの特典ディスクによって「あ、アッシュはここまで壊しても問題ないのか」と合点したり、最近あちこちで有名な某「ひぐらし~」が何なのか説明をしてもらってようやく長年の疑問を解消してみたり。アシュルク抜きにしても(いや、抜きにしちゃいけないじゃん)、すごく有意義な二日間でした。
そして、特典ディスクやアシュルク本だけでなく、Uさんの書いてらっしゃる小説までちゃっかり読ませていただいたこまです。(もうどこまでずうずうしい奴なんだというツッコミは流してください)なんというか、ああいう、設定がしっかりしていて、書き出しを読んで空気感を想像したでもわくわくしてくるようなお話を読ませていただいたりすると、「わたしも頑張らなきゃ!」って思えます。言葉って本当にすごいなあ。
Uさん、素敵な二日間をありがとうございましたー! 第二回、絶対やりましょーねーっ!!
今日は、拍手・一言レスです。日曜日と言っておきながら、今は既に火曜日です。いいかげん、このぞんざいな時間感覚をどうにかせねば……。