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 なんだかな、あのセフィロスのやつが珍しく外に出かけていたと思ったら、帰ってくるなり「おいチビども、赤子と一緒に持って帰った毛布はどこだ」って言うんだ。おれたちチビじゃないし、赤子じゃなくてメリルだし、大体、帰ってきたときは「ただいま」って言うのが普通なんじゃないのか。言っても蹴っても聞かないのがムカつく。「人の話を聞かないお前なんてメリル以下だ!」って言ってやったら、珍しくちょっとへこんだ顔してたけどな。
 で、毛布見つけてどこかに持ってこうとするのは別にいいんだけどな、何でメリルまで平然と連れてこうとするんだあいつっ。「何するんだっ!」って噛みついてやったら、ちょっと連れ出すだけだって言う。そうじゃなくてちゃんと説明しろっ、っていうかクラウドも「借りるぞ」って言われて易々と承諾してんじゃねぇっ!
 セフィロスにまかせたらうっかりどこに連れてくかわかんなくて心配だからルークと二人して慌てて追いかけたら、すごくいやそうな顔しやがるんだ、あいつ。そ、そんな顔したって離れてやらないんだからなっ。
 っていうか、そもそも毛布をレノのところに持っていく時点で意味不明なんだ。あいつら同士は「まかせたぞ」「はいはい、と」なんて簡単な会話だけで終わらせてるんだけどな、はたから聞いていたらさっぱり意味が分からない。隣でルークも「な、今のどういう意味? 毛布何に使うんだ?」って聞いてたんだけど、あいつ、「今は分からなくていい」の一点張り。
 で、そのままメリル抱えてアパートから出て行こうとするもんだから、しっかり服の裾つかまえてついていった。大体、メリルもな、あんなヘンクツ相手に、なんでそうきゃっきゃと笑いかけられるんだろうって思う。なんかセフィロスにやたら懐いてるんだよな。でもって、セフィロスの方はいつも通り無表情なもんだから、見ててなんか変だ。しかも、その横に、これまたにこにこしたルークが並んでるから、なんというか、余計にちぐはぐに見える。いや、ルークとメリルの組み合わせだけならいいんだけどな、そこにあいつがいることが場違いなんだ。
 まあそれはともかく、歩きながら、セフィロスにどこ行くんだって聞いたんだ。そしたら、あの馬鹿、よりにもよって「ああ、ジェイドのところだ」なんて言う。
 げ、って思わず足を止めちゃったおれは多分悪くないと思う。……多分。








 あああ、結局11の後半が12に持ち越しになってしまう……なんということだ。
 イオンさま、出るには出るけど、あんまり存在感なさげです。むー……でもこれ以上詰め込むとぐだぐだになるからなあ。
 そんな感じで、今度こそ! 1,2時間後ぐらいには更新できているはず、です。多分。

 ええと、最近ようやくガスコンロが我が家にやってきたので、それで調理を始めました。
 え? その前は何かって? いやですねぇ、奥さん。電磁調理器に決まっているじゃないですか(古っ!)。
 一人暮らし始めてからずっと電磁調理器だったので、これでようやく料理しながら電子レンジと洗濯機の同時使用ができるようになったと安心してます(だって、ヒューズが飛ぶんだ、もん……!)。
 でも……あれ、これなんだか火力強すぎませんか?
 中火と強火しか存在しないみたいで、うかつに目を離すことができません。鍋でもやかんでも瞬間沸騰。
 いったん使いだすと、台所一帯がとんでもなく温度が上昇してしまうので、夏は使うのやめようか……などと考えてしまいます。換気扇がほとんど効いていないこの驚異。夏使ったら死亡フラグが立ちそうです、わたしの。料理が出来上がる前に、わたしが日干しになりそう……。
 やかんの水がすぐに沸騰するのは嬉しいのですが……うう、ほんとうに夏がこれから怖いなあ。
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 チビたちと赤子(間違っても名前では呼びたくない……)の面倒はクラウドにまかせ、オレがその老人の遺品を調べに出向くことになった。道案内はザックスだ。
 道々ザックスに詳細を聞くと、件の老人を目撃した者はこの周辺にも三つ子の一番末の他に実は何人かいたらしい。どうして覚えていたのかと問えば、その老人が連れていた赤子の里親を探していたのだという。しかも人の話を繋げていくと、あるときから赤子の姿を見なくなり、ほどなくして老人の方も別のブロックへと移ったようだ。
 「一応フローリアンにも死体の顔写真見せたんだけどよ、この人だこの人だって言うんだよな」。ザックスが頭をかきながらぼやく。……どうやら、その老人が、オレたちが預かるあの赤子に関係あるのはほぼ間違いないらしい。しかし、別ブロックに移った後の足取りが転々として、まるで何かから逃げているようなのが気にかかる。
 考えながら歩くうち、安置所に着いてしまった。チョコボレースをテレビでぼんやり眺めていた管理者は、ザックスが軽く手を挙げるとああ、と言って奥からごそごそと何かを引っ張り出す。
 ほらよ、とぞんざいに放られたのは、小さな旅行鞄だった。衣服などもその中に入っているらしい。一通り調べてみたが、やはりというかなんというか、身分を証明するようなものは何もなかった。「財布なんかもなくなってるんだよな。役所は物盗りの仕業だろうってよ」というザックスの声を聞きながら、鞄の底を漁っていると、指先に固い何かが当たる。
 引き上げてみると、それはどうやら小さなバッジのようだった。襟章だろうか。ひし形の中心に、マークのようなものが刻まれている。……この印、どこかで見た気がするのだが、気のせいか……。そう思っていると、ザックスが横からのぞきこんできた。どうでもいいが、邪魔だ。
 「あれ、それってなんかメリルにもついてなかったか」。殴ろうとした矢先の奴の言葉にはっとした。
 そうか、あれの毛布だ!(というか、そのメリルはいい加減にやめろザックス!)









 今かなり本気で、ブログの移動を考えています。だって、メンテしても重いってどういうことなんですか忍者さん。
 jugemさんあたり、デザインも豊富そうだし移ろうかな……なんてあれこれ。そのうち生存報告のためにモバイル日記も作ろうかな、とも思っていたり。いっつももにょもにょ考えてるだけなんですけど ね !

 ともかく、リンクページ開通です。あれです、結局言葉つけるのやめました! 余計な言葉がないほうが逆にすっきりして見えますね。いいことです。多分これからもむごむごしながら、こっそりリンク増やしていっちゃうと思うので、むしろこの方がいいんじゃないかしら。

 
 ほら、メリルの世話に気を取られてると、家のことがちゃんとできてないときあるだろ。そしたら、チビたちが気づいて代わりにやってくれるようになったんだよ。普段から洗濯物の取り込みなんかは任せていたんだけど、それだけじゃなくて、朝食を作ってくれたりするんだよな。
 そりゃあ確かに、トーストとスクランブルエッグっていうような簡単なものなんだけどな、それでも、これ作ったのがセフィロスじゃなくてチビたちだって知ったときは軽く感動した。だって端っことかはちょっと焦げてるけど、結構きれいっていうか、上手にできてるんだよ。聞けば、本見てこっそり二人で頑張ったらしい。
 本当はおれやセフィロスがきちんとしないといけないわけで、ちょっと申し訳ないと思うこともあるんだけど、でもチビたちが「クラウドたちは寝てていいよ。朝はおれたち頑張るから!」「そんな青白い顔でふらふらされても困るからな」って言ってくれるもんだから、ありがたく言葉に甘えることにした。
 で、今日もチビたちが作ってくれた朝食を四人で囲んで食べていたら、飛び込んでくるんだよザックスが。そのあとについてヴィンセントも悠々入ってきた時点で、あ、もしかしたら何かあったのかもとは思ったんだ。夜行性のこの二人に指示出したの、一応おれだしな。
 そうしたら、あいつら「あんまりチビたちには聞かせたくない」って言って、ひとをわざわざ一階まで連れだすんだ。その時点でいやな予感倍増し。
 覚悟を決めて聞いてみたら、案の定。どうやら、あのじーさんが二つ隣のブロックで、死体になって見つかったらしい。しかも、これがどうやら他殺。
 新市街でもかなり治安の悪いところだから、じいさん一人死んでいても別に不思議じゃないって言えばそれまでなのかもしれないけど、こっちがメリルに関して動き出そうとしていたところでこれっていうのはちょっとなあ……。もしかして、あいつら、予想以上にでかい厄介事を拾ってきたんじゃないのか?
 セフィロスの言葉じゃないけど、モルボル並みに臭くなってきたんじゃないかって思うのは、おれのうがち過ぎなんだろうか。










 HTML変換が終わらないんだ、ぜ……!
 とそんなことを言いながらもそもそ書いてます。というか、もうこれ、どこで切ればいいんだろうっていう状態になってます。イオンさまはせめて出したいのだけれど……。結局昨日言ったことは守れそうになくてちょっと切ない……いろいろやってるからだっていうのは分かっているんですけど。
 ともかく、ぷち連載はちょっとまた新たな展開。ええと……ご、ごめんなさいおじいちゃん。

 拍手は明日返しますので!
 わたし、何 書け ば  いい  の  。
 そんな感じで今頭の中がいっぱいいっぱい。何だかちょっと長編の続きにさらに加筆してから出そうと思ったら収拾付かなくなったっぽいです。ガイラルディア、そこでしゃしゃり出てくるのはやめてください!
 そして未だに咳が止まりません。百日咳だったらどうしようってそろそろ本気で心配し始めています。「そうなったら私たちにはうつさないでね」って友人たちにはさっくり言われました。相変わらず、友達がいのない人々しか周りにいなくて孤独です。っていうか、冗談抜きで咳は辛い……今母者が置き土産に残していった咳止めを飲んで頑張ってますが、やっぱり止まらなくて、ええとこれ効いてなくないですか母上? と心の中で呟き続けています。効かない咳止めって意味ないです よ 。

 とりあえず、今日の0時までにもう一回ブログは更新(きっとサイトも更新)。ブログがメンテに入るらしく、0時からしばらく使えなくなるのです。やばいやばいぞ!
 じいちゃんのことはフローリアンが見たっていう時間帯なんかを考えると、やっぱりメリルに関係あるんじゃないかってことで、捜すことになったみたいだ。えーっていうザックスとかガイとかを「どうせあんたたち暇なんだろ」って言ってクラウドが追い立てていた。いつも思うんだけど、あの釘バット、どこから出してるんだろうな。
 ともかく、これで親が見つかるかもしれないってことで、今日「おれたちに感謝しろよ」ってメリルに言い聞かせてやったんだけどな、あいつ、きゃっきゃと笑ってひとの耳を遠慮なしに引っ張りやがる。絶対、ひとの話聞いてないだろ。
 尻尾までつかまれそうになったもんだから急いで逃げたら、それが気に入らなかったのか、またあの破壊音。セフィロスが「弱い者いじめは感心しないな」とか言うんだけどな、おれの方がいじめられているのは気のせいなのか?
 戻るわけにもいかないから(だって、今戻ったらまた引っ張られるに決まってる)、馬鹿セフィロスは無視して毛づくろいしてたら、ルークがとことこ寄ってきた。でもなんだか、その表情が暗い。
 気になって「どうしたんだ?」って聞いてみたら、「メリル、ここでずっと暮らせないのかな……」ってぽつりと言うんだ。どうも、親が引き取りに来て、メリルがいなくなるのがいやらしい。
 「お前たちを引き取ったときとは事情が違うからな、ここに住まわせるわけにはいかんだろう」ってセフィロスに言われて、ルークの奴、さらに落ち込んだ顔になっちゃったから、慌ててセフィロスをにらんでから毛づくろいをしてやった。セフィロスのやつ、ほんと無神経だ。
 ルークの気持ちもなんとなく、分からないわけじゃないんだ。ずっと一緒に過ごしていた誰かとある日突然引き離されるっていうのはおれもルークも経験していて、だからどうしてもそのときと重ねてしまうんだと思う。でも一方で、親がいるんならやっぱり一緒に過ごせるほうがいいってのも分かってるから、考え込んでしまうんだろう。
 一生懸命耳や顔を舐めてきれいにしてやったら、ちょっと元気が出たのか笑ったんだけどな……でも、こういうときって、なんて言ってやればいいんだろう。












 えー微妙なところで迷ってますリンクページ。あーうー……なんだか、何をやっても傲慢にしか思えない自分がいる……いっそ、言葉なんてない方がいいのかもしれない、わたしの場合。卑屈強化週間が再び到来してますね。いけないいけない。
 「リンクって恋文みたいなもの」って、尊敬してて大好きなサイトの管理人さまが言ってらっしゃって、そうだよなあって思ったのですが、いざ張るとなると、こんなところが張ってもいいのかしらって毎回毎回どきどきしてしまいます。サイトさまに寄せる言葉も、書いていいのかそれとも書かない方がいいのか……。迷いすぎてただいま、お布団かぶってむごむごしてます。むごむごー。
 好き、を言葉で表すのって難しいですよね(わたしだけなのかな……)。いや、自分の語彙が足りてないせいだっていうのは分かってるつもりなんですけど。

 明日には何がしかをアップする……よ、予定です。うう……また言葉を違えてしまったらどうしよう。
 ひとつアップかふたつアップかは微妙なところですが……。

 普段アパートのみんなとかエアリスとかジェイドとかがメリルの様子見に来るんだけどね、今日来たのはガイだった。なんかね、マルクトのお父さんたちのところに行ってて今日戻ってきたんだって。早いねって言ったら、「抜けられない行事があったからな、ちょっとそれに顔出してそのまま帰らせてもらったんだ」って。
 赤ちゃんがどうなったか聞かれたから、メリルって名前になったんだよって言ったら、いい名前だなって笑ってほめてくれた。うん、でもおれ、タマの方がよかったんだけどね。
 で、ガイとお話してたら、ちょうどヴィンセント起こしに行ってたクラウドが帰ってきて「メリルの手がかり見つかったかも」って言うんだ。
 え! ってびっくりして聞いたら、なんかイオンたちの弟のフローリアンが、そういえばその日路地裏から出てくる人を見たよって言ってるんだって。どうして今まで教えてくれなかったのかなって思ったんだけど、その人がおじいちゃんだったものだから、赤ちゃんのお父さんじゃないだろうからってことであんまり気にしていなかったみたい。
 「その人、メリルのじいちゃんなのかな」って聞いたら、クラウドは「うーん」って難しい顔して首ひねってた。「そもそもその人がメリルに関係あるかまだ分かんないしな」って言ってセフィロスとアッシュ捜しに行っちゃったんだけど、でももしそうだったら、メリルのおとーさんたちが見つかるかもしれないってことだよね。
 そう思うとどきどきしてたんだけど、でもガイが「じゃぁ、メリルも親元に帰れるかもしれないな」って言うの聞いたら、ちょっとしゅんってなっちゃった。……そっか、メリル、いなくなっちゃうかもしれないんだ。
 おれがアッシュやクラウドたちと一緒にいるのが好きなのと同じで、メリルもおとーさんたちのとこに帰るのが一番いいってことは分かってるんだけど、おなかの辺りがきゅってしぼられたみたいになっちゃった。
 「まだきちんと分かったわけじゃないし、もし親御さんのところに帰ってもきっとまた会えるよ」ってガイには言われたんだけどね、それでももやもやが消えなくて、寝てるメリルの方振り返っちゃった。








 またもや寝オチ! あう! ……自重します。
 なんというか、最近非常に微妙な時間にスイマーが襲ってくるのが困りもの。それに負けて爆睡してたら駄目じゃんって話ですよね。
 今日と明日でいろいろ頑張ろうって思います。主にサイト更新を。せっかく新歓コンパお断りしたんだから、集中しようじゃないか自分。icoパロの続きもどきもちょっとそろそろ出そうかなって思ってたり。
 ともかく、今日というか今回は、ルーク。ちょっと進展があったようです。

 すみません、微妙にmix部屋を開通させていたり。プチ連載も、こちらから一日遅れぐらいでアップしていこうと思っております。
 なんかまだ微妙にきちんと改装しきっていない部分がありますけど、そこらへんも明日中には終わらせたいです。ついでに、リンクの方も。
 モバイル版はこの土日でちょろりと整理しようと思っています。もしかしたら、そのうちモバイルのほうだけアドレスが少し変わるかもです。
 赤子の名前がメリルに決まったという…………はっきり言おう、いやな響きだ。
 チビ猫たちがメリルメリルと連呼するだけで、思わず逃げ出したいような衝動に駆られてしまうのは、決してオレが臆病だからではないと思う。大体、ラルゴがあの暴走王女を尊敬だか崇拝だかしているのは知っているが、なぜにその名前をこれにつける。周りも、そう安易に同意するものじゃない。しかも、オレがいくら反対しようと誰も聞く耳をもたないのがなおさら腹立たしい。
 クラウドなんぞは「えー、姫の名前だったらいいじゃないか。きっといい子に育つって」と言っているが……いや、確かに善人か悪人かと問われたら王女は善人なのだろうがな、あの暴走振りと料理の腕前が問題なのだとなぜ皆気づかない。特にラルゴ、お前だ。
 そのラルゴは仕事があるからとまたキムラスカに帰って行ったがな、赤子を眉を下げて何度も振り返りながら歩き去っていく様子に、いっそのしつけてくれてやろうかと余程言ってやりたかったくらいだ。言うとチビ猫(兄)に蹴られるからあえて言わなかったが。
 ともかく、そんなこんなで今日も目の前でメリルと呼ばれながらただひたすらに食っては寝るを繰り返している赤子を暗澹たる気分で監視していたんだが、もしかするとこの成り行きでいくと、この赤子もずっとここで世話をする羽目になるのではないだろうかとうっかり考えてしまった。
 何せ、情報収集はずっと続けているのだが、一向に手がかりが見つからない。顔見知りが多いこの界隈では、もしこれの親らしき人物でもふらりと訪れていようものなら必ず誰かが見ているだろうから、不思議と言えば不思議ではある。情報収集に関してはお手のものであるはずのレノたちでさえ、首をかしげる始末だ。
 最初はただの捨て子かと思っていたのだが、ここまで何も出てこないことに最近はいやな予感さえしてきている……それもこれも、メリルという名前のせいだろうか。










 それは違うと思いますよ、セフィロスさん。
 なんだかセフィロスさんは、王女さまに対して過去に並々ならぬトラウマがあるようです。嫌いじゃないみたいですけれど。

 夜の間に、地震がありましたね。わたしの辺りはそんなに大きな揺れではなかったのですが、長く続いたので少し怖かったです。震源からわりと距離があるここでもこんなに揺れたくらいだから、震源に近いところはもっとずっと大変だったのではないでしょうか。茨城の方は大丈夫でしょうか……。
 こういう災害って、備えておこう備えておこうと日頃から思っていても、やはりいざ来てしまうととても怖いものですよね。ニュースでもけがをなさった方などがいらっしゃったみたいで……。
 あーうー……ものすっごい大ボケを先ほどやらかしてきてしまいました……あうう、自分で食器片付けたかどうかも覚えていないってどれだけなんだろう……凹むというかへたれてしまいます。食器の片付けごときでメーリス使ってしまう自分のへぼさにも大ダメージ……あうちっ。
 あのね、赤ちゃん来たの、クラウドには悪いんだけど、おれ結構嬉しいかも。
 だってね、クラウドお仕事お休みして毎日おうちにいてくれるようになったしね、アパートに住んでるみんなも入れかわり立ちかわり様子を見に来てくれるんだ。セフィロスも、本読む代わりにおうちのこと、いっぱいやってくれてるし。エアリスも最初どこかに行ってたんだけど、赤ちゃんいるって知ってからは毎日顔出してくれるんだよ。そりゃね、泣き声とかにうわーって思うこともあるし、みんなが赤ちゃんだけ構ってるときはなんだかなーってなるんだけど、でも誰かが必ずまわりにいるのってやっぱ嬉しい。
 っていうかね、赤ちゃん、のぞきこんだらね、笑うんだよ。目が合うと、ほにゃぁって。それだけでさ、泣き声がすごいこととかもどうでもよくなっちゃう。尻尾を目の前にたらしてみたら、ちっちゃい手で一生懸命追っかけてきたりもするんだ。つかまれたらすごい強い力で引っ張られちゃうのは、ちょっといやなんだけどさ。
 最近は赤ちゃんもちゃんと見てないといけないからってことでお稽古もないから、大抵アッシュと一緒に赤ちゃんと遊んでるんだけど(あ、クラウドもちゃんといるよ)、よく二人で名前何にしようかってお話してる。
 ポチとかタマとかいいんじゃないかなっておれ思うんだけど、アッシュが「それはさすがにダメだろ」って言うんだ。何がさすがになのか分からないけど、じゃぁ何がいいのかなって聞いたら、ウルバヌスとかジェリシエールだって。「いい名前だろ」ってアッシュはすごく満足そうなんだけど、えーと……うーん……。
 そばで聞いてたジェイドに「もう少し女の子らしい名前のほうがいいんじゃないですか」ってやんわり言われてアッシュちょっと不機嫌になっていたけどさ、おれ思うんだけどアッシュってときどき天然だよね。うん。








 いつかはやると思っていたら案の定やってしまった一日ぬかし! 寝オチしてましたすみません……。
 しかたないので、また今日二回書くことにいたします……。
 で、まぁこの数日のことをきちんと書きたいのですが眠いので、あとで書く分にすべてを託して寝るとします。
 一言レス(でももう一言じゃないですよねあれ……)も今日中には、ちゃんと。(きっと)
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