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 ……大変お久しぶりです。先ほど親と電話をしていたら真剣に「大丈夫ですか?」と敬語を使われてしまったこまです。生きています、ちゃんと生きてますよっ!
 長らく音信不通、生死不明で申し訳ありませんでした。これからはまたもたもた更新に戻ります。
 う、ええと、上記の題名がそのままサイト停滞を表しています。……特にノームとラピードに。
 う……いや、あのその……………………すみません、ヴェスペリア、買っちゃいました。
 あああ、ごめんなさいごめんなさいぃっ! いや、バイト代でもしかして買えるんじゃないのと思ったらついっ!
 発売日前日になって、どうにもたまらず密林さんでボタンをぽちっと押してしまったたわけ者です。ワタシヲミナイデ(DOD風に)。
 バイトとレポートの締切がない日に休日返上でずっとやりこんでいたら、体重1キロ減りました。さすがはヴェスペリア。嘘ですわたしがまともな人としての生活を送っていないだけです。
 クリアするまでネタバレすまいと珍しく頑張っていたので、しばらくパソコンもおあずけでした。あ、いただいたコメントはちゃんと携帯のほうで受け取らせていただいてます! 温かな言葉たちをいつもありがとうございます。変にテンパったりしないでちゃんと気持ちに余裕があるときに返そう返そうと思っているのでなかなかお返事できていなかったのですが、明日以降少しずつ返していきたいです。

 話は唐突に変わりますが、ハンニバルシリーズの……ん、3あたり? を見てきました。……遊びじゃないです、これでもバイトの一環です……。
 自分の趣味でだったら途中すぐに止められたのでしょうが、バイトなのでそうすることもできず、仕方なく、楽しそうなレクター博士と最後までお付き合いするはめに。
 ……うーん、普通、人が楽しそうにしていたらこちらも楽しくなってくるはずなのに、レクター博士が楽しそうにしているとこちらが憂鬱になるのはなぜだろう……。
 個人的には、先日読んだアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のほうが怖かったかなと思います(映画じゃなくて、あくまで本のほう)。あの本は、本当に怖い。トリックが分かってからも(というか分かってからの方が)怖くてたまらない。眠れなくなるかと思ったぐらい。あの、最後の一人が死んでゆくまでを冷静に見ていた目があったという事実がひたすらに不気味で気持ち悪くて、ぞっとする。
 確かにハンニバルシリーズみたいな映画も一度目見ると、お化け屋敷みたいにびっくりするしどきどきしちゃうんだけど、それはそのときだけで、あとから思い出してみてもあんまり怖くないなぁって……あれ、わたしだけですか。あ、それに、グロいシーンばかりで痛そうなシーンがあまりなかったというのもあるのかもしれない。
 面白いには面白かったので、今度「羊たちの沈黙」の原作の方でも図書館で借りてきて読もうかなと思います。


 最近、推理小説に……というか、アガサ・クリスティにはまっています。きっかけは、たまたま買ってきた某推理小説があまりにお粗末すぎるできだったので(あんなにも全てを偶然で片づけられたら世話はない)、怒りと衝動のままに「ミス・マープルと13の謎」を買ってきたら、うっかりはまってしまったという。
 ポワロの方でなら「ABC殺人事件」や「オリエンタル急行殺人事件」などいくつか読んでいたけれど、ミス・マープルも楽しいです。おばあちゃんの、人を見つめるときの柔らかな目線が好き。

 そしておたっきーな分野では、今某児童書の魔法薬学教授が熱い。個人的に。
 前々から好きでしたけど、最終巻読んだら彼の働きをどうにか報いてやりたくてたまらなくなりました。誰か救ってあげて!
 できなかったこととか、すれ違ってしまったものとか、伝えられなかった言葉とか、預けられてしまったものとか。いろいろなものを背負い込んで、押し隠して、生きていたんだろうなあと思うと、なんというか、歯がゆくてならない。ただ、不器用なだけだったんだよね。
 彼については、36章と最終章の間に、はりー(ひらがななのは、わざとです)の中でもいろいろ葛藤があったんじゃないかなぁって思います。5巻あたりからのはりー少年は正直あんまり好きじゃなかったんですけど、でも、33章あたりの事実を受け止めて、きちんと向き合えたら、彼は素敵な大人になれると思います。あ、やばい、ちょっと最終章までの小話が書きたくなってきた。教授についての、とある少年二人のやりとりとか。
 ……さりげなくネタバレしほうだいで、すみません。


 そして追記でざくざくっと一週目クリアしてのヴェスペリア感想。多分突発的なねたばれあり。




・ノームがかわいい。あのかわいさは殺人的。
・ノームのぬいぐるみがほしい。
・765さん、ヴェスペリアグッズ売り出すなら、ぜひノームのぬいぐるみを……!!
・アビスネタが多すぎる。
・「眉間にしわ」では勝敗予想できないんじゃないだろうか。
・「性格に難」……一言多いよ。
・ラピードさんはいいとこ取りしすぎだと思う。
・ラピード渋すぎる。
・ラピードかっこいい!
・靴箱なんて、人に見られそうなところに手紙を置いたらだめだとおもいますよ、ナっちゃん。
・アニメでみると、ノームのかわいらしさに磨きがかかって、もうだめ。
・誰か、ノームください。

・……誰か、あの「6不等身ミュウ」をつくったスタッフを連れてきてください。

・みゅ、ミュウが……きもちわるいっ!
・思わずひらがなで「きもちわるい」と表記したくなるほどきもちわるい。
・これ見たら、ちっちゃい子泣く。絶対泣く。
・むしろわたしが泣く。
・ああ、だから12歳以上対象なのかこのゲーム(違うと思います)。
・ジェントルレプリカがひたすらにいたたまれない……倒した後の後味が悪い(でも「超振動のかけら」のために頑張った)。
・「れっぱしょうー」とか言うなっ!
・スタッフ、悪乗りしすぎ。
・スタッフと2時間くらい膝つき合わせてお話したい。
・そもそも、このジェントル系の声やってる人、誰なんだろう……倒した直後の「しゅーりょー……」が耳について離れない。
・隠しダンジョンのあの人はおとーさんなのだろうか……?(なんか闘技場にもいたけど)
・え、わたし、DとAしかやっていないからあんまりよく知らないんだけど、おとーさん、ED後にすべきことあるんじゃなかったの? いいの? 暇なの?
・バウル、いい子だなー。すごくなごむ。

 ……あ、気がついたら、アビスと人外についてしか語っていませんね。すみません。だって、ノームがかわいいんだもう!(ちょっと落ち着こうか)
 ヴェスペリアはけもの(ここはあえてひらがなで)がかわいすぎて、どうしようもないです。小動物も大型動物も、動物はかわいくていいと思う。FF5のシルドラとFF10のキマリとDODのアンヘルにひとめぼれしちゃったわたしをなめるなよ!(DQのお馬さんたちも大好きです。あと、DQ4のドランとかドランとかドランとか)
 ……ええと、これじゃああんまりなので、人についてもちょっと。

・ユーリがいいお兄ちゃんしていて、見ていて楽しい。
・ユーリとラピードの関係(おもにダングレストのあの出来事とか)がいいなぁ。
・仲間や他の人への適度な距離感も、好感が持てる。お兄ちゃんにしたいタイプ。
・カロル、説明書で「なにやら事情があるらしく……」とあるからてっきりアニス的な役回りかと思ったら違った。普通に元気のいいやんちゃな男の子で、見ていてかわいいというか微笑ましい。
・ユーリとギルドを立ち上げた直後の喜びようは、見ているこちらが照れます。わんこみたい。
・エステル、普通にかわいい。そして面白い。いい子だなぁー。
・スキル「ラブリードッグ」にどんだけラピード好きなんだよと突っ込む。
・途中でちょっといらっとくる部分はあったものの、もろもろ乗り越えた終盤は心からいい子だと思います。きっといい童話作家になれるよ!
・でも、途中で抜けるのはほんと勘弁してください。死ぬかと思った。
・リタがつんでれさんすぎて、周りにつつかれているときの反応が一々楽しい。
・術使うときの、あの陣を描く動作が好き。くるくるー。
・おっちゃんのいじられようが笑えた。好きだ、おっちゃんー。
・でも、途中、ザギに「ここには誰もいない」と告げられた瞬間だけは、殺意がわく。おっさん、ちょっとそこに正座してもらおうか。
・でもこんなんでも、戦闘では結構重要な回復役。
・ジュディス、19歳かー……。
・わたしより年下なのに、なぜこうも達観しているのか。
・ユーリと二人してずれた常識に笑えた。
・フレン、あまりに見かけがガイラルディアすぎて、いつ「華麗に参上」と口走るか、終盤までどきどきして気が気でなかった。
・勿論、口走りませんでした。
・わたしのどきどきを返せっ!(笑)
・副官はもうでないでください。
・ウィチルはなにげに面白い。特に、あの料理対決のときのコメントが。
・ちょっと、ウィチルの中のフレン像を聞いてみたい。
・ウィチル、リタに尻に敷かれてるなぁ……がんばれ。

 まとめると、一人以外は皆、とてもいいキャラばかりでした。……ああうん、一人を除いてはね(上記から察してください……もはや、わざわざ名前も挙げたくない)。
 アビスの、どこか越えられない一線があって、でもそれを埋めようともがく仲間とアッシュとルークの関係も(痛々しくはあるけれど)好きですが、ヴェスペリアの、仲間というより家族みたいな関係もほのぼのしていて好き。でもだからこそ、多分、このサイトでヴェスペリアがメインになることはないかなって気がします。
 なんというか、アビスはルークがいろいろと報われていないからこそ、補完したいっ、と思うわけで(ここらへん、せひくらも同じだなぁ)。ヴェスペリアはゲームと、そして今後あちこちで書かれるであろうお話の数々だけで、もうおなかいっぱいになりそう。
 あえて好きなカップリングあげるなら……うーん、フレユリ、かなぁ。あ、レイユリでもいいと思いますが(わたしの中の主人公受けはここでも覆されず)。でも、ヴェスペリアはカップリングよりコンビでのお話のほうが読んでみたいです。カロルとユーリとか。ユーリとリタとか。リタとエステルとか。
 あ、でも、ラピード好きすぎて人格崩壊の危機にあるエステリーゼ嬢のお話なら、ちょっと書いてみたい気がします。会うたびにじゃれついてくるラピードかまっていたら、彼女に物陰からものっそいうらやましげな(殺気すらこもった)目で見つめられて「エ、エステリーゼさま……?」とおののくフレン隊長とか。無事に第3形態に変わって秘奥儀ぶちかましたはいいものの、目の前で倒れ伏したラピードを見るなり目の色を変えたエステルに「わたしのラピードは渡しません!」などと宣言されて秘奥儀返しされてあえなく撃沈するはめになったラスボスとか。あ、書きたい。
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