1/365 days
皇帝陛下の使い走りで訪れたその部屋から、彼はぼんやりと外を見上げた。
「……なあ、旦那。今日も空、青いな」
「何言ってるんですか」
感慨深くこぼした言葉は地面に落ちきるより先に部屋の主に一刀両断されてしまった。
態度の冷たさに不満を覚えるより早く、一言目より小さな声で続きがつけ足される。
――青くない空なんて、許せるわけがないでしょう。
ともすると聞き逃しそうなその呟きに、彼は窓を見つめたままひっそり笑った。
あなたと一万の命をのみこんで、今日も世界は回っていく。
こま は TOAのドラマCDvol.5 を てにいれた!
……初回限定版のおまけディスクがほしいがために、わざわざセブンアンド○イでまで探しました。最初は買う気なかったのにっ。
まだ聞いていないので、明日(というか今日なんですけどっ)ゆっくりじっくり聞こうと思います。あしゅるくあしゅるくっ。
手元に届いたときの第一印象言わせてもらうと、表紙のルークが可愛いけれど、彼の後ろの背後霊じみたお髭さまの存在はちょっとどうかと……(どうせならアッシュ載せてくださいよっ)。そして、後ろのパーティ秘奥義カット集の中にアッシュがいなくて凹んでいたのですが(だって、ひっくりかえしたらお髭さまも載っているのにっ)。
ブックレットに載ってたよこの子。
え、ちょ、ブックレットのスペースこんなに占有しちゃっていいのかよ鮮血のアーッシュ! ツンデレのくせに図々しいぞ嬉しいけどねっ!
ブックレットの他のカット集もほとんどが赤毛っ子ばかりで、この巻の赤毛率がいかに高いかが想像できるというものです。……というか、アッシュのこの秘奥義カット、あまりに真面目すぎて見ていて笑いたくなるってわたしだけですか。
とりあえず明日(もとい、今日)の午前中にこれ聞いて、午後から赤毛パワーで更新がんばる作戦で行こう自分。
そういえば「パンズ・ラビリンス」、観てまいりました。検索かけたら、飯田橋の某名画座でしかやっていなかったので、えっちらおっちらとそこまで行って。
小さくて味のある映画館でした。ロビーはやたらと狭かったけれど昭和の香りが色濃く残っていて、一目見ただけで惚れてしまう(笑)。ちょっと遠いのが難点ですが。
場内もちまっとしていて可愛かったっ。収容人数は200名ちょっとらしいです。平日にもかかわらず多くのお客さんが観に来ていてちょっとびっくり。
で、肝心の映画のほうは……うん、ちょときつかった かな。
お話も映像もわりとわたしの好みに合っていて申し分なかったんですが……ごめんなさい、痛いシーンは根本的に駄目な人間なんですー!
あの、ほんとダメなんです痛い場面って。もういっそ「13日の○曜日」くらいのスプラッタ系になると逆に笑って観れるのですが、地味に痛いものがダメで。「世界丸見え」や「アンビリバボー」の怪我の話なんて、もう本当に見ていられない。
……なので、映画の後半の某シーンとか某シーンが見れなくて、半泣き状態になっていました。痛い痛い痛い痛い。映画の前の方の、農民の親子と大尉との某シーンは画面が暗かったから大丈夫だったけど。PG-12とついてはいたけれど、むしろR-12指定(できればの話ですが)した方がよかったかもなあとちらと思いました。
けれど、ストーリーはよかったし、主役の女の子も可愛かったし(他の配役の人も合っていたし)、何よりテーマ音楽が素敵だったから、全体的にはよかったんじゃないかしら。最後の結末が……ちょっと報われない気がしなくもないのだけれど、無理な展開に持っていくよりはあれはあれでよかったのかも、と納得。
と言いつつ、今度は「タロットカード殺人事件」が気になっているわたし。これまたほとんどのところでもう公開終了しているから、また飯田橋に行くしかないのかなあ。
最後に、上の短文は自分のところから。ED後のガイラルディア伯爵とカーティス大佐。ガイが微妙に腹黒そう……。
「……なあ、旦那。今日も空、青いな」
「何言ってるんですか」
感慨深くこぼした言葉は地面に落ちきるより先に部屋の主に一刀両断されてしまった。
態度の冷たさに不満を覚えるより早く、一言目より小さな声で続きがつけ足される。
――青くない空なんて、許せるわけがないでしょう。
ともすると聞き逃しそうなその呟きに、彼は窓を見つめたままひっそり笑った。
あなたと一万の命をのみこんで、今日も世界は回っていく。
こま は TOAのドラマCDvol.5 を てにいれた!
……初回限定版のおまけディスクがほしいがために、わざわざセブンアンド○イでまで探しました。最初は買う気なかったのにっ。
まだ聞いていないので、明日(というか今日なんですけどっ)ゆっくりじっくり聞こうと思います。あしゅるくあしゅるくっ。
手元に届いたときの第一印象言わせてもらうと、表紙のルークが可愛いけれど、彼の後ろの背後霊じみたお髭さまの存在はちょっとどうかと……(どうせならアッシュ載せてくださいよっ)。そして、後ろのパーティ秘奥義カット集の中にアッシュがいなくて凹んでいたのですが(だって、ひっくりかえしたらお髭さまも載っているのにっ)。
ブックレットに載ってたよこの子。
え、ちょ、ブックレットのスペースこんなに占有しちゃっていいのかよ鮮血のアーッシュ! ツンデレのくせに図々しいぞ嬉しいけどねっ!
ブックレットの他のカット集もほとんどが赤毛っ子ばかりで、この巻の赤毛率がいかに高いかが想像できるというものです。……というか、アッシュのこの秘奥義カット、あまりに真面目すぎて見ていて笑いたくなるってわたしだけですか。
とりあえず明日(もとい、今日)の午前中にこれ聞いて、午後から赤毛パワーで更新がんばる作戦で行こう自分。
そういえば「パンズ・ラビリンス」、観てまいりました。検索かけたら、飯田橋の某名画座でしかやっていなかったので、えっちらおっちらとそこまで行って。
小さくて味のある映画館でした。ロビーはやたらと狭かったけれど昭和の香りが色濃く残っていて、一目見ただけで惚れてしまう(笑)。ちょっと遠いのが難点ですが。
場内もちまっとしていて可愛かったっ。収容人数は200名ちょっとらしいです。平日にもかかわらず多くのお客さんが観に来ていてちょっとびっくり。
で、肝心の映画のほうは……うん、ちょときつかった かな。
お話も映像もわりとわたしの好みに合っていて申し分なかったんですが……ごめんなさい、痛いシーンは根本的に駄目な人間なんですー!
あの、ほんとダメなんです痛い場面って。もういっそ「13日の○曜日」くらいのスプラッタ系になると逆に笑って観れるのですが、地味に痛いものがダメで。「世界丸見え」や「アンビリバボー」の怪我の話なんて、もう本当に見ていられない。
……なので、映画の後半の某シーンとか某シーンが見れなくて、半泣き状態になっていました。痛い痛い痛い痛い。映画の前の方の、農民の親子と大尉との某シーンは画面が暗かったから大丈夫だったけど。PG-12とついてはいたけれど、むしろR-12指定(できればの話ですが)した方がよかったかもなあとちらと思いました。
けれど、ストーリーはよかったし、主役の女の子も可愛かったし(他の配役の人も合っていたし)、何よりテーマ音楽が素敵だったから、全体的にはよかったんじゃないかしら。最後の結末が……ちょっと報われない気がしなくもないのだけれど、無理な展開に持っていくよりはあれはあれでよかったのかも、と納得。
と言いつつ、今度は「タロットカード殺人事件」が気になっているわたし。これまたほとんどのところでもう公開終了しているから、また飯田橋に行くしかないのかなあ。
最後に、上の短文は自分のところから。ED後のガイラルディア伯爵とカーティス大佐。ガイが微妙に腹黒そう……。
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