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ジェイドから二年前に起こったっていう一連のあれこれを聞き終えた後で「そういうことなら協力を考えてもいい」って言ったのがおれで、「断る」と一言のもとに両断したのがセフィロスだった。……いや、なんとなくこうなるのはわかっていたんだけどな。こいつ人間嫌いだし。
セフィロスの方も、おれがそういう結論になるってことはうすうす予感していたようで、二人同時に即答した後で互いの顔を複雑な目で見つめあうはめになった。不機嫌そうにしているならともかく、なまじこっちを心配しているのがわかってしまうからうっかりひるみそうになったんだけどな、なんとか睨み返して向こうから先に目をそらさせることに成功した。って、なんでそこでため息つくんだあんた。
そりゃあ確かに、子供に弱いって自覚はある。でも今回のはそれだけじゃなくて……なんていうか、この子たちの事情がうっすらおれやあんたに重なってみえたからって言ったら、どんな顔をするんだろうなセフィロスのやつ。
星とか人間とかそういうもののために大切なものを諦めたっていうところはおれもセフィロスも似たようなもので、でもおれたちとは違ってこの子たちの場合は多分今からでもまだ間に合う。それなら、手伝ってやるのもいいんじゃないのか?
おれたちと重なったからってあたりはぼやかしてそんな意味合いのことを言ったら、セフィロスのやつ、「勝手にしろ」だってさ。やっぱり協力する気はないみたいだけど、これでもこいつにしたら充分な譲歩なんだよな。
それはともかく、おれ一人が協力することに決まったところで、一旦それぞれ部屋に帰って、具体的な方針はまた明日ということになった。あの爽やか男子(ガイって名前らしい)や女の子たちはまだルークたちと話したそうにしていたけれど、おれたちの方がいい加減休みたい(肉体的じゃなくて、精神的に)。気がつけば、夜も大分ふけているし。
そう思って早々にルークとアッシュ以外を追い返して、ベッドに横になったわけなんだけど……間もなく、外の騒ぎに飛び起きるはめになった。
なんだなんだ?
非常に間が空いてすみません。プレゼンが重複しすぎていて、準備に大わらわ。誰かわたしにアルティミシア姐さんをください。
あと、塾長、が……頼むから、帰る間際に呼び止めるのどうにかしてくれないかな。一本バス逃すと、20分待つか、駅まで20分歩くかの二択になる+帰るのが日付変わるぎりぎりになるんですけど。しかも今日、バス、目の前行き過ぎてしまったんですけど。
あんまりにあんまりすぎて、さすがに今日は頭の中で塾長にあんぱーんち! をびしばししながら帰途に就きました。もう疲れすぎて頭おかしい(いつものことじゃないですか)。
プチ連載、本当だったらアッシュのターンのはずですが、話の内容上、今回はクラウドさんで。クラウドは過去の経験上、女性と子供に弱いと思います。そして、星やローレライみたいな世界のシステム的存在に振り回されてる人に優しいと思う。
セフィロスの方も、おれがそういう結論になるってことはうすうす予感していたようで、二人同時に即答した後で互いの顔を複雑な目で見つめあうはめになった。不機嫌そうにしているならともかく、なまじこっちを心配しているのがわかってしまうからうっかりひるみそうになったんだけどな、なんとか睨み返して向こうから先に目をそらさせることに成功した。って、なんでそこでため息つくんだあんた。
そりゃあ確かに、子供に弱いって自覚はある。でも今回のはそれだけじゃなくて……なんていうか、この子たちの事情がうっすらおれやあんたに重なってみえたからって言ったら、どんな顔をするんだろうなセフィロスのやつ。
星とか人間とかそういうもののために大切なものを諦めたっていうところはおれもセフィロスも似たようなもので、でもおれたちとは違ってこの子たちの場合は多分今からでもまだ間に合う。それなら、手伝ってやるのもいいんじゃないのか?
おれたちと重なったからってあたりはぼやかしてそんな意味合いのことを言ったら、セフィロスのやつ、「勝手にしろ」だってさ。やっぱり協力する気はないみたいだけど、これでもこいつにしたら充分な譲歩なんだよな。
それはともかく、おれ一人が協力することに決まったところで、一旦それぞれ部屋に帰って、具体的な方針はまた明日ということになった。あの爽やか男子(ガイって名前らしい)や女の子たちはまだルークたちと話したそうにしていたけれど、おれたちの方がいい加減休みたい(肉体的じゃなくて、精神的に)。気がつけば、夜も大分ふけているし。
そう思って早々にルークとアッシュ以外を追い返して、ベッドに横になったわけなんだけど……間もなく、外の騒ぎに飛び起きるはめになった。
なんだなんだ?
非常に間が空いてすみません。プレゼンが重複しすぎていて、準備に大わらわ。誰かわたしにアルティミシア姐さんをください。
あと、塾長、が……頼むから、帰る間際に呼び止めるのどうにかしてくれないかな。一本バス逃すと、20分待つか、駅まで20分歩くかの二択になる+帰るのが日付変わるぎりぎりになるんですけど。しかも今日、バス、目の前行き過ぎてしまったんですけど。
あんまりにあんまりすぎて、さすがに今日は頭の中で塾長にあんぱーんち! をびしばししながら帰途に就きました。もう疲れすぎて頭おかしい(いつものことじゃないですか)。
プチ連載、本当だったらアッシュのターンのはずですが、話の内容上、今回はクラウドさんで。クラウドは過去の経験上、女性と子供に弱いと思います。そして、星やローレライみたいな世界のシステム的存在に振り回されてる人に優しいと思う。
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