1/365 days
2025/01月
≪12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 02月≫
≪12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 02月≫
考えたら、折角のイベントに何もしないのもなーということで、軽く小話を。
これからは時間がない時でも、イベント事のときにはせめて何か小話程度のものは書こうと決意。去年なんて何もしませんでしたからねー……。
というわけで、mixにゃんこ設定で保護者組のお話。甘さは当社比10倍くらい? まあ、たまにはこんなのも。
これからは時間がない時でも、イベント事のときにはせめて何か小話程度のものは書こうと決意。去年なんて何もしませんでしたからねー……。
というわけで、mixにゃんこ設定で保護者組のお話。甘さは当社比10倍くらい? まあ、たまにはこんなのも。
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哄笑は高々と響いた。
直後、立ち込める煙を切り裂くようにして伸びてきた「それ」を、転がるようにしてルークは避ける。鋼鉄製の足場が抗議するように激しく音を立てた。火花が散る。
「あっぶね、つか趣味悪!」
叫びながら剣を一閃させた後に残るのは、白っぽい触手の残骸。未だぴくぴくとうごめくそれから距離をとって、相手がいるだろう方を睨みつける。
煙の向こう、うっすらと浮かぶ影。殻のない海老が尻尾だけで浮いているようなその輪郭は、既に人のものではない。
「ぎゃあぎゃあ喚いてんじゃねぇよ」
「だってあんな気味悪いのと戦うなんて聞いてねーっつの!」
あきれたようにため息をつきながら、後ろから歩いてきた靴音が隣に並ぶ。横目で見やると、自分よりも不機嫌そうな顔がそこにあった。乱れた前髪が幾筋か、額に落ちてきている。
アッシュはうっとうしげに髪をかきあげると、ちらりとこちらを見て声を落とした。
「一度俺が派手なのををぶっ放す。てめぇはその間にさっさと仕留めろ」
「え、でも、」
事前の情報によれば、譜術を使うとカウンターが来るはずだ。アッシュは大丈夫なのか。
聞く前に、すっと足もとに影が落ちた。
振り向くより先、二人とも同時に地を蹴り離れる。一瞬後、いつの間にか再生していた触手が足場に勢いよく突き刺さった。
そのまま返す刀でルークの方へとなぎ払われる生きた鞭を、舌打ちとともに剣ですくうように受け流す。狭い足場では逃げるだけこちらが不利になっていくばかりだ。
間近で聞こえる狂った笑いに「うげ」と声をもらしながら叩きこんだ剣は、するりと身を沈めた相手の上を滑っただけだった。
完全に腕が伸びきる前に引き戻し、沈んだ尻尾が喉元目指して突き上げてくるのをなんとかガードする。がちりと鳴った刃の向こう、のっぺりとした顔が口を笑いの形に歪ませていた。その薄っぺらな表情に吐き気を感じつつも、その向こうに見えた片割れの姿を認め、ルークは剣を握る手で強く相手を押し返した。大きく距離をとる。
「全てを灰塵と化せ――」
膨れ上がる音素の気配を感じたか、肉塊はぎょろりとアッシュの方を見た。しかし敵が目標を定めるより早く、アッシュの譜術が完成する。
「エクスプロード!」
爆発は相手そのものではなく、相手の足もとで起こった。
目標からやや外れたところで弾けた力は荒れ狂い、防御しようと構えた巨体をその爆風でもっていとも簡単に宙へと吹き飛ばす。
その一瞬に半身の意図を正しく理解したルークは、吹き飛ばされた肉塊の真下へと滑りこんでいた。狭い場所では余波が気になってできなかったことでも、何も遮蔽物のないところとあらば、話は別。
落ちてくる影へと手を掲げ、そして集中する。
「これでも食らえ……!」
手の先が淡く輝く。
解放は一瞬だった。
初戦はやっぱり、絶対誰も思いつかない(その前に誰もやらない)カードでしょうということで、やってしまった赤毛vs宝条氏。多分場所は魔晄キャノン。やってしまった感だけがやたらと強いですね。そして技名を書くのは意外に恥ずかしい(わたしが)という事実に気づいたので、次からどうにか技名を出さずに書きたい。明日はきっと、セフィクラvsどなたか。
ともかく、アンケートありがとうございました。最後、某人物にやたらと票が集まっていて、思わず笑いました。みんな、そんなにあの人の雄姿が見たいのですか。そして、あれ実は票の数に応じて対戦数が増える仕組みになっているので、一番のあの人はそれだけ戦う回数が増えるわけですね……!
明日は明日でアンケート関係ないカードになるので、実際にアンケート結果が反映されるのは明後日ぐらいからになると思われます。(順調にいけば、の話ですが)アンケート結果のまとめは、総当たり戦最終日にでも(それはいつですかこまさん)。
今日は七夕なんですねー。しまった、笹にお願いごと結びつけてない。
しかたがないので、ここでひっそりと「無事単位が取れますように」と「brbが年内に完結しますように」の二つをお願いしておこうと思います。あ、あと、就活うまくいきますようにっ!
直後、立ち込める煙を切り裂くようにして伸びてきた「それ」を、転がるようにしてルークは避ける。鋼鉄製の足場が抗議するように激しく音を立てた。火花が散る。
「あっぶね、つか趣味悪!」
叫びながら剣を一閃させた後に残るのは、白っぽい触手の残骸。未だぴくぴくとうごめくそれから距離をとって、相手がいるだろう方を睨みつける。
煙の向こう、うっすらと浮かぶ影。殻のない海老が尻尾だけで浮いているようなその輪郭は、既に人のものではない。
「ぎゃあぎゃあ喚いてんじゃねぇよ」
「だってあんな気味悪いのと戦うなんて聞いてねーっつの!」
あきれたようにため息をつきながら、後ろから歩いてきた靴音が隣に並ぶ。横目で見やると、自分よりも不機嫌そうな顔がそこにあった。乱れた前髪が幾筋か、額に落ちてきている。
アッシュはうっとうしげに髪をかきあげると、ちらりとこちらを見て声を落とした。
「一度俺が派手なのををぶっ放す。てめぇはその間にさっさと仕留めろ」
「え、でも、」
事前の情報によれば、譜術を使うとカウンターが来るはずだ。アッシュは大丈夫なのか。
聞く前に、すっと足もとに影が落ちた。
振り向くより先、二人とも同時に地を蹴り離れる。一瞬後、いつの間にか再生していた触手が足場に勢いよく突き刺さった。
そのまま返す刀でルークの方へとなぎ払われる生きた鞭を、舌打ちとともに剣ですくうように受け流す。狭い足場では逃げるだけこちらが不利になっていくばかりだ。
間近で聞こえる狂った笑いに「うげ」と声をもらしながら叩きこんだ剣は、するりと身を沈めた相手の上を滑っただけだった。
完全に腕が伸びきる前に引き戻し、沈んだ尻尾が喉元目指して突き上げてくるのをなんとかガードする。がちりと鳴った刃の向こう、のっぺりとした顔が口を笑いの形に歪ませていた。その薄っぺらな表情に吐き気を感じつつも、その向こうに見えた片割れの姿を認め、ルークは剣を握る手で強く相手を押し返した。大きく距離をとる。
「全てを灰塵と化せ――」
膨れ上がる音素の気配を感じたか、肉塊はぎょろりとアッシュの方を見た。しかし敵が目標を定めるより早く、アッシュの譜術が完成する。
「エクスプロード!」
爆発は相手そのものではなく、相手の足もとで起こった。
目標からやや外れたところで弾けた力は荒れ狂い、防御しようと構えた巨体をその爆風でもっていとも簡単に宙へと吹き飛ばす。
その一瞬に半身の意図を正しく理解したルークは、吹き飛ばされた肉塊の真下へと滑りこんでいた。狭い場所では余波が気になってできなかったことでも、何も遮蔽物のないところとあらば、話は別。
落ちてくる影へと手を掲げ、そして集中する。
「これでも食らえ……!」
手の先が淡く輝く。
解放は一瞬だった。
初戦はやっぱり、絶対誰も思いつかない(その前に誰もやらない)カードでしょうということで、やってしまった赤毛vs宝条氏。多分場所は魔晄キャノン。やってしまった感だけがやたらと強いですね。そして技名を書くのは意外に恥ずかしい(わたしが)という事実に気づいたので、次からどうにか技名を出さずに書きたい。明日はきっと、セフィクラvsどなたか。
ともかく、アンケートありがとうございました。最後、某人物にやたらと票が集まっていて、思わず笑いました。みんな、そんなにあの人の雄姿が見たいのですか。そして、あれ実は票の数に応じて対戦数が増える仕組みになっているので、一番のあの人はそれだけ戦う回数が増えるわけですね……!
明日は明日でアンケート関係ないカードになるので、実際にアンケート結果が反映されるのは明後日ぐらいからになると思われます。(順調にいけば、の話ですが)アンケート結果のまとめは、総当たり戦最終日にでも(それはいつですかこまさん)。
今日は七夕なんですねー。しまった、笹にお願いごと結びつけてない。
しかたがないので、ここでひっそりと「無事単位が取れますように」と「brbが年内に完結しますように」の二つをお願いしておこうと思います。あ、あと、就活うまくいきますようにっ!
人の文章に泣かされると自分はまだまだだなと思います、そんな今日この頃。
バイトから帰宅後、某所で某FLASHノベルの前半を読んで悲劇と紙一重の幸せについて考えてみたり、していました(これだけでわかった人は同志様です)。ああ、あの店長と結婚したい。
十と三十と数万の連なりの果てに、わたしは何を残せるんでしょうね。
とまあしみじみしてみたり何たりしつつも、つつがなくバイトが終わってとりあえずほっと一安心。ほんと行く直前まで、「ああああわたしなんて絶対に出会った瞬間に速攻で辞めさせられるに違いないよ人生の危機だよっていうかそんなことになったらもう絶望しすぎて明日から人間として生きていく自信を喪失しちゃうよどうするよ」とものすごくぐるぐるしていたので(どうしてそんなにぐるぐるしていたのかさえ今となっては不思議ですが)、人間としての自信喪失しなくてよかったって心から思いました。多分、知らない誰かときちんと向き合うのがちょっと怖かったんだろうな。
最近梅雨で頭の中にもネガティブ菌が繁殖してるのか、やたらと思考が落ち込んでしまって困ります。あとから見たらすごく些細なことばかりで何やっているんだろうと自分であきれてはいるのですが、まあこればっかりは仕方がないのかな。そういう時期なんだろうなって思うことにしておきます。もうちょっと頑張ろうぜー自分。
プチ連載と総当たり戦はまたあとで。
バイトから帰宅後、某所で某FLASHノベルの前半を読んで悲劇と紙一重の幸せについて考えてみたり、していました(これだけでわかった人は同志様です)。ああ、あの店長と結婚したい。
十と三十と数万の連なりの果てに、わたしは何を残せるんでしょうね。
とまあしみじみしてみたり何たりしつつも、つつがなくバイトが終わってとりあえずほっと一安心。ほんと行く直前まで、「ああああわたしなんて絶対に出会った瞬間に速攻で辞めさせられるに違いないよ人生の危機だよっていうかそんなことになったらもう絶望しすぎて明日から人間として生きていく自信を喪失しちゃうよどうするよ」とものすごくぐるぐるしていたので(どうしてそんなにぐるぐるしていたのかさえ今となっては不思議ですが)、人間としての自信喪失しなくてよかったって心から思いました。多分、知らない誰かときちんと向き合うのがちょっと怖かったんだろうな。
最近梅雨で頭の中にもネガティブ菌が繁殖してるのか、やたらと思考が落ち込んでしまって困ります。あとから見たらすごく些細なことばかりで何やっているんだろうと自分であきれてはいるのですが、まあこればっかりは仕方がないのかな。そういう時期なんだろうなって思うことにしておきます。もうちょっと頑張ろうぜー自分。
プチ連載と総当たり戦はまたあとで。
んーとさ、結局ふもとに着く前に日が暮れちゃったから、野宿することになったんだ。こういうとき、ジェイドとかガイって手際いいんだよな。みんなにあれこれ指図しながらちゃっちゃと準備しちまうの。
その後自分が料理するんだって張り切ったナタリアを周りが止めたりとか(っつか、料理の腕あのまんまなんだナタリア……)、夕食の後ここ二年のことで俺たちがまだ聞いてなかったことをみんなにかわるがわる聞かせてもらったりしたんだけど、そのうちぽつぽつとみんなが寝だすと、途端に暇になっちゃった。疲れたりとかないんだけどさー、その分眠くなったりとかもないから、目がすげえ冴えんの。
でも、アッシュはジェイドとセフィロスに混ざって何か喋ってるし、女の子たちはもう寝ちゃってるから、まあ消去法ってことで火の番してるガイたちの方に行ったんだ。って、ガイの奴もう寝てるし。
クラウドの方はまだ起きてたっぽくて火つつきながら「どうしたんだ?」ってこっち見るから、隣に座らせてもらった。でも焚火見てる横顔がちょっと疲れてるみたいに見えたからさ、なんか申し訳ない気持ちになった。だって本当はクラウドたち別に関係ないはずなのにさー、こうやって知らないところに来て俺たちに連れまわされて、挙句こんなところで野宿させちゃってるし。考えたら、最初の日以来まともなところで眠れてないじゃんなクラウドもセフィロスも。
でも俺がごめんって言ったら、野宿慣れてるし気にしてないからいいよって言われた。それでも安心できなくて「本当に?」って聞いたら、ちょっと笑って「理不尽だと思うことがないわけじゃないけど、その分ローレライ殴って憂さ晴らしするから大丈夫だ」って。……う、うーん、あいつ一応偉い奴(?)だし、あんま殴んないでやってほしいんだけど(……大体、意識集合体って殴れるもんなのか?)。
しばらく起きてるっていうクラウドに付き合ってもらって、それから色んな話してた。アッシュとかセフィロスほどじゃないけどクラウドもどっちかっていうとあんまり喋らない方らしくて、もっぱら俺が話す側だったんだけど、時々クラウドの方も元の世界のこととかぽつぽつ話してくれたりした。預言とか譜業とかまったくない世界らしくて、どんな世界なんだろうって想像してみたけどあんまぴんとこなかった。……そんな世界だったら、師匠とかイオンも笑って過ごせたのかな。でも似たようなものはあるって言うから、こっちとそんなに変わんないのかもな。
でも師匠やイオンのこと思い出したら、芋づる式っていうのかな、レムの塔とかアクゼリュスのこととかまでずるずる思い出しちゃってさ、二人が悪いわけじゃないんだけど、なんか気持ちが落ち込んじゃった。あんなにたくさんの人を殺しちゃったのに、自分は生きたいとかってやっぱりずるい、かな。……ってこう言うと、アッシュとかみんなに卑屈だーって怒られそうだけど。
で、俺がどよよんってなったのに気づいたクラウドが顔をのぞきこんでくるから、ちょっとぼやかしながらそんなことを言って、人をたくさん殺しちゃったりした場合罪を償うのってどうすればいいのかなって言ったらさ、クラウド、「胸張って生きるしかないんじゃないか」って言っちゃうんだ。あー、なんていうのかな、あっけらかんって感じ?
え、何それって俺思わずびっくりしちゃったんだけどさ、クラウドが言うには、そんな場合罪を裁けるのも恨みつらみを言えるのも死んだ人たちだけだけど、どんなに悩んでも死んじゃった人に生きている人がしてあげられることなんてそんなにないんだって、あっても結局やってる本人の自己満足なんだって。だから申し訳ないって思うのも一つのやり方だけど、自分はいっそのこと、死んだ人間にすら恨み事を言わせないような生き方を貫いてみせようと決めたんだってきっぱりと言われた。ちなみに、「それってどんな生き方?」って聞いたんだけど、内緒だってさ。
でも、「これはおれの考えだから、ルークがこの通りにする必要はないと思う」とも言われて、とりあえず生き返ってからゆっくり考えればいいんじゃないかって言ってもらった。こういうとき、クラウドって優しいよなってほんと思う。
そのクラウドは俺がうんってうなずくの見て、セフィロスに火の番頼んで寝ちゃったんだけどさ、丸くなった背中見ながら、なんとなく、クラウドも許してもらえないようなことをしたことがあるのかなって思ったんだ。
クラウドさんは数百年(下手したら数千年単位で)思い悩んだ末に開き直ってしまったから、こういうことが言えるんだと思います。そして多分彼の場合の「罪」は、大事な人たちを守れなかったことと、世界の災厄と現在進行形で仲良くしてしまっていることだと思われ(だからどちらかというと、「許してもらえないようなこと」をしているのはセフィロスさんですよね)。
長編、は、もうちょっと、もうちょっと……。
ジェイドとスピノザと回線がごちゃごちゃと絡まってややこしいことになっているので、解きほぐすのがちょっと大変。一度うまくいったと思ったのにな……。
科学的なお話はやっぱり難しいです。しかも予想より結局文字数増えそう、な(いやいやいやいや)。
明日はいよいよというかなんというか、新しいバイト開始です。顔合わせでいきなり「やっぱり別な人がいい」とか言われないかもうドキドキです。だ、大丈夫、です よね……?
それから、来週土曜に長野、8月の11日辺りから3日ほど長崎に行くことが決まりました。
長野には木を伐りに行ってきます。ボランティア活動らしいんだけど、どんなボランティアなんだ……想像がつかないです。
長崎には、去年もあった平和事業の一環で。去年は沖縄に行きましたが、今年は広島と迷って長崎に。でも実は中学の修学旅行で一度行っているんですけどね。この数日後には夏コミだし、今年は忙しくなる予感大。
でも今年は更新も頑張りたいです。まずはとりあえず、総当たり戦勃発と、7月中に長編を2話は更新することから!
その後自分が料理するんだって張り切ったナタリアを周りが止めたりとか(っつか、料理の腕あのまんまなんだナタリア……)、夕食の後ここ二年のことで俺たちがまだ聞いてなかったことをみんなにかわるがわる聞かせてもらったりしたんだけど、そのうちぽつぽつとみんなが寝だすと、途端に暇になっちゃった。疲れたりとかないんだけどさー、その分眠くなったりとかもないから、目がすげえ冴えんの。
でも、アッシュはジェイドとセフィロスに混ざって何か喋ってるし、女の子たちはもう寝ちゃってるから、まあ消去法ってことで火の番してるガイたちの方に行ったんだ。って、ガイの奴もう寝てるし。
クラウドの方はまだ起きてたっぽくて火つつきながら「どうしたんだ?」ってこっち見るから、隣に座らせてもらった。でも焚火見てる横顔がちょっと疲れてるみたいに見えたからさ、なんか申し訳ない気持ちになった。だって本当はクラウドたち別に関係ないはずなのにさー、こうやって知らないところに来て俺たちに連れまわされて、挙句こんなところで野宿させちゃってるし。考えたら、最初の日以来まともなところで眠れてないじゃんなクラウドもセフィロスも。
でも俺がごめんって言ったら、野宿慣れてるし気にしてないからいいよって言われた。それでも安心できなくて「本当に?」って聞いたら、ちょっと笑って「理不尽だと思うことがないわけじゃないけど、その分ローレライ殴って憂さ晴らしするから大丈夫だ」って。……う、うーん、あいつ一応偉い奴(?)だし、あんま殴んないでやってほしいんだけど(……大体、意識集合体って殴れるもんなのか?)。
しばらく起きてるっていうクラウドに付き合ってもらって、それから色んな話してた。アッシュとかセフィロスほどじゃないけどクラウドもどっちかっていうとあんまり喋らない方らしくて、もっぱら俺が話す側だったんだけど、時々クラウドの方も元の世界のこととかぽつぽつ話してくれたりした。預言とか譜業とかまったくない世界らしくて、どんな世界なんだろうって想像してみたけどあんまぴんとこなかった。……そんな世界だったら、師匠とかイオンも笑って過ごせたのかな。でも似たようなものはあるって言うから、こっちとそんなに変わんないのかもな。
でも師匠やイオンのこと思い出したら、芋づる式っていうのかな、レムの塔とかアクゼリュスのこととかまでずるずる思い出しちゃってさ、二人が悪いわけじゃないんだけど、なんか気持ちが落ち込んじゃった。あんなにたくさんの人を殺しちゃったのに、自分は生きたいとかってやっぱりずるい、かな。……ってこう言うと、アッシュとかみんなに卑屈だーって怒られそうだけど。
で、俺がどよよんってなったのに気づいたクラウドが顔をのぞきこんでくるから、ちょっとぼやかしながらそんなことを言って、人をたくさん殺しちゃったりした場合罪を償うのってどうすればいいのかなって言ったらさ、クラウド、「胸張って生きるしかないんじゃないか」って言っちゃうんだ。あー、なんていうのかな、あっけらかんって感じ?
え、何それって俺思わずびっくりしちゃったんだけどさ、クラウドが言うには、そんな場合罪を裁けるのも恨みつらみを言えるのも死んだ人たちだけだけど、どんなに悩んでも死んじゃった人に生きている人がしてあげられることなんてそんなにないんだって、あっても結局やってる本人の自己満足なんだって。だから申し訳ないって思うのも一つのやり方だけど、自分はいっそのこと、死んだ人間にすら恨み事を言わせないような生き方を貫いてみせようと決めたんだってきっぱりと言われた。ちなみに、「それってどんな生き方?」って聞いたんだけど、内緒だってさ。
でも、「これはおれの考えだから、ルークがこの通りにする必要はないと思う」とも言われて、とりあえず生き返ってからゆっくり考えればいいんじゃないかって言ってもらった。こういうとき、クラウドって優しいよなってほんと思う。
そのクラウドは俺がうんってうなずくの見て、セフィロスに火の番頼んで寝ちゃったんだけどさ、丸くなった背中見ながら、なんとなく、クラウドも許してもらえないようなことをしたことがあるのかなって思ったんだ。
クラウドさんは数百年(下手したら数千年単位で)思い悩んだ末に開き直ってしまったから、こういうことが言えるんだと思います。そして多分彼の場合の「罪」は、大事な人たちを守れなかったことと、世界の災厄と現在進行形で仲良くしてしまっていることだと思われ(だからどちらかというと、「許してもらえないようなこと」をしているのはセフィロスさんですよね)。
長編、は、もうちょっと、もうちょっと……。
ジェイドとスピノザと回線がごちゃごちゃと絡まってややこしいことになっているので、解きほぐすのがちょっと大変。一度うまくいったと思ったのにな……。
科学的なお話はやっぱり難しいです。しかも予想より結局文字数増えそう、な(いやいやいやいや)。
明日はいよいよというかなんというか、新しいバイト開始です。顔合わせでいきなり「やっぱり別な人がいい」とか言われないかもうドキドキです。だ、大丈夫、です よね……?
それから、来週土曜に長野、8月の11日辺りから3日ほど長崎に行くことが決まりました。
長野には木を伐りに行ってきます。ボランティア活動らしいんだけど、どんなボランティアなんだ……想像がつかないです。
長崎には、去年もあった平和事業の一環で。去年は沖縄に行きましたが、今年は広島と迷って長崎に。でも実は中学の修学旅行で一度行っているんですけどね。この数日後には夏コミだし、今年は忙しくなる予感大。
でも今年は更新も頑張りたいです。まずはとりあえず、総当たり戦勃発と、7月中に長編を2話は更新することから!
例の魔物はどうやらクラウドが一旦退けたようです。ルークとアッシュがやけに怯えているのですが、一体何があったのやら。ああ、そのクラウドは今またその辺りで沈没していますよ。ガイとナタリアと三人、今わの際のような会話を繰り広げているのですが、これがなかなか面白……ごほん、失礼、気の毒でならないですねええ実に。まあ、陸に上がったので、こちらはそのうち治るでしょう。
ああ、言っていませんでしたね。今我々がいるのはタタル渓谷です。4日と経たずにまたここに戻ってくることになるとは……全く、ローレライももう少し効率的かつわかりやすい接触をしていただきたいものですが。
しかし、アッシュとルーク、そして彼らを背に負ったセフィロスを先頭にパッセージリングの元まで行ってみたのですが、どうも彼らいわく、ここも外れのようですね。ラジエイトゲート、アブソーブゲート、ザレッホ火山、シュレーの丘と回ったので、もしここでも反応がないようなら、残りはロニール雪山かメジオラ高原ということになるのですが……さてはて。どちらも行って帰ってくるのが面倒なので、できれば老体の身には勘弁していただきたいところなのですがねぇ。あの魔物が再び襲ってこないとも限りませんし。
そうでなくとも、さすがに皆も連日の強行軍にはいい加減うんざりしていたらしく、一度、この間皆で集まっていた広場で休憩をしようということになりました。気がつけば大分暗くなっていますし、これは恐らく野宿決定でしょうね。
こういうときのためにと一応ガイに荷は持たせてありましたから、皆で野宿の準備をしていたのですが、そのとき唐突にクラウドがぼそりとあれは何かと尋ねてきました。あれ……ああ、エルドラントですか。
ローレライを解放した場所だと教えると、乗り物酔いから回復してきたらしい彼はしばらく考え込んでいましたが、もしかしてあそこならローレライとのつながりも強いんじゃないのかと指摘してきました。ふむ……成程、確かに一理ありますね。
では明日早速行ってみましょうか。
暑いからと誘惑に負けてついエアコンをつけてしまう今日この頃なのですが、つけたらつけたで寒くなるせいかうとうとしちゃいます。今なら家の中で遭難できる気がする。どうして体温が下がると眠くなるんでしょうね。
プチ連載の方は、エルドラント再びの回。よし、ここまで書けたらもう少しだ。それにしても、ジェイド一人語りは難しすぎる。誰か、ジェイドのうまい語り口を知らないものだろうか。
日曜からもそもそと長編の続きを打っているのですが、スピノザターンのセリフと他のところちょこちょこ書いただけでもう2000字になってて、びっくりしました。ちょっと待って、まだ地の文とかほっぽり出したままなのにー! 今回は一万字以内に収めるのが目標なのに、早くも目標達成できなさそうな気配。
最近、一話ごとにどんどん話が長くなっていっている気がしてならないです。そして、わたしにはアクションのセンスがないってつくづく実感させられる。うーん、これは7月はぜひとも総当たり戦で文章力向上させないと。
ちなみに、PC版の方の右側にひっそりとアンケートが設置してありますので、協力してやるぜと思った方はぽちっとどうぞ。「セフィロスがなっちゃんの手料理で一撃死させられるところが見たい」「おひげがアッシュに締められる場面が見たい」などのコメントがあると、より一層対戦に組み入れやすくなると思います。所詮というかなんというかプチ連載レベルなのであんまり期待されると困るんですけど ね。
あ、しまった、言い忘れていた。
ええと、すでに数日過ぎてしまっているようですが、
15万hit、ありがとうございます!!
サイトを続けていればいつかは……とは思っていましたが、こんなに早くこの言葉を言える日が来るとは正直思っていませんでした。
それもこれも、常日頃から応援してくださっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます……!
余裕ができたら、そのうち、お中元だか暑中見舞いだか残暑見舞いだかの短編を上げるんじゃないかな(その前にリクと提出作品先ですけどね!)。
これからも、好きなものを好きなだけ、楽しく書いていける、そんなサイトにしたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました!!
ああ、言っていませんでしたね。今我々がいるのはタタル渓谷です。4日と経たずにまたここに戻ってくることになるとは……全く、ローレライももう少し効率的かつわかりやすい接触をしていただきたいものですが。
しかし、アッシュとルーク、そして彼らを背に負ったセフィロスを先頭にパッセージリングの元まで行ってみたのですが、どうも彼らいわく、ここも外れのようですね。ラジエイトゲート、アブソーブゲート、ザレッホ火山、シュレーの丘と回ったので、もしここでも反応がないようなら、残りはロニール雪山かメジオラ高原ということになるのですが……さてはて。どちらも行って帰ってくるのが面倒なので、できれば老体の身には勘弁していただきたいところなのですがねぇ。あの魔物が再び襲ってこないとも限りませんし。
そうでなくとも、さすがに皆も連日の強行軍にはいい加減うんざりしていたらしく、一度、この間皆で集まっていた広場で休憩をしようということになりました。気がつけば大分暗くなっていますし、これは恐らく野宿決定でしょうね。
こういうときのためにと一応ガイに荷は持たせてありましたから、皆で野宿の準備をしていたのですが、そのとき唐突にクラウドがぼそりとあれは何かと尋ねてきました。あれ……ああ、エルドラントですか。
ローレライを解放した場所だと教えると、乗り物酔いから回復してきたらしい彼はしばらく考え込んでいましたが、もしかしてあそこならローレライとのつながりも強いんじゃないのかと指摘してきました。ふむ……成程、確かに一理ありますね。
では明日早速行ってみましょうか。
暑いからと誘惑に負けてついエアコンをつけてしまう今日この頃なのですが、つけたらつけたで寒くなるせいかうとうとしちゃいます。今なら家の中で遭難できる気がする。どうして体温が下がると眠くなるんでしょうね。
プチ連載の方は、エルドラント再びの回。よし、ここまで書けたらもう少しだ。それにしても、ジェイド一人語りは難しすぎる。誰か、ジェイドのうまい語り口を知らないものだろうか。
日曜からもそもそと長編の続きを打っているのですが、スピノザターンのセリフと他のところちょこちょこ書いただけでもう2000字になってて、びっくりしました。ちょっと待って、まだ地の文とかほっぽり出したままなのにー! 今回は一万字以内に収めるのが目標なのに、早くも目標達成できなさそうな気配。
最近、一話ごとにどんどん話が長くなっていっている気がしてならないです。そして、わたしにはアクションのセンスがないってつくづく実感させられる。うーん、これは7月はぜひとも総当たり戦で文章力向上させないと。
ちなみに、PC版の方の右側にひっそりとアンケートが設置してありますので、協力してやるぜと思った方はぽちっとどうぞ。「セフィロスがなっちゃんの手料理で一撃死させられるところが見たい」「おひげがアッシュに締められる場面が見たい」などのコメントがあると、より一層対戦に組み入れやすくなると思います。所詮というかなんというかプチ連載レベルなのであんまり期待されると困るんですけど ね。
あ、しまった、言い忘れていた。
ええと、すでに数日過ぎてしまっているようですが、
15万hit、ありがとうございます!!
サイトを続けていればいつかは……とは思っていましたが、こんなに早くこの言葉を言える日が来るとは正直思っていませんでした。
それもこれも、常日頃から応援してくださっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございます……!
余裕ができたら、そのうち、お中元だか暑中見舞いだか残暑見舞いだかの短編を上げるんじゃないかな(その前にリクと提出作品先ですけどね!)。
これからも、好きなものを好きなだけ、楽しく書いていける、そんなサイトにしたいと思います。
本当に、本当にありがとうございました!!
これまで俺の中での一番の危険人物は、あの陰険眼鏡だった。
だがあえて言おうか。この世で最も危険な生き物は、クラウド・ストライフなのだと。ああ? 人間と呼ばないのか? 屑が、あんな規格外が同じ人間であってたまるかーっ!
…………落ち着け、落ち着け俺。
……順を追って話そう。そもそものきっかけは、例の魔物による何度目かわからない襲撃だった。まあその前から船酔いだかなんだかでぐったりしているあいつがだんだん苛々してきているのはなんとなく感じ取っていたもんだから、俺もルークも近寄らないようにしていたんだが、しつこくまた来たっていうので切れたらしい。いきなり立ち上がって着水するよう言うなり、例の棒状の武器(釘バットというらしい)をかついで出て行きやがった。何するんだとルークと一緒につい追いかけてしまったんだが……いや、追いかけなければよかったと今となっては心底後悔している。
ぼこぼこにするとはあのような状態を言うんだろうな……近づいてきた魔物に飛び移ったかと思うと、殴る蹴る叩くなんだかわからんが強力な譜術を至近距離でぶっ飛ばす……相当ストレスが溜まっていたのか、攻撃に容赦がない。挙句、そう挙句にだ、あの釘バットで遠くまで思いきり吹っ飛ばしてやがった。ルークなんざ、吹っ飛ばしたときのクラウドの爽やかな表情を見て、心の底からおののいた顔をしてやがったぞ。
中に戻るなり、微妙に見えなかったらしい他の奴らから何があったんだと質問攻めにされたんだが……言えるわけがねえ。
……とにかく、ルークと二人、今後決してクラウドだけは怒らせないようにしようと誓い合った。
クラウド最凶(あくまで最強じゃない)伝説発動中。乗り物酔い中の彼のステータスは多分いつもの2.5倍です。そして、日付詐称がデフォになっているこの現状をどうすればいいものだろうか。
バイト帰りはいつもぐったりですが、土曜日はいつにもましてぐったりしていました。四連勤は色々と無理があった。その代わり、7月からは塾の方は週一になる予定です。その分家庭教師のバイトを始める予定なのですが(女の子の生徒さんだそうで。仲良くできるといいんだけどなあ)。
それでもって、日曜は腐海の浄化目指して頑張っておりました。今は何とか、人がたまに住み着いてもまあ許容できるでしょうというレベルまで復活しています(それってどうなの)。掃除中に危険物質を発掘してしまったり、うっかりブレーカー落としちゃったり、そう言えばまだ台所の電気替えていなかったなと思いいたったり、いろいろありましたが。危険物質は賞味期限的な意味や見た目的な意味、その他様々な意味で危険でした。
さすがに反省したので、これからは毎月最後の週に大掃除デーを設けようかなと思っています。腐海の浄化って大切ですよね。
サイトの方では、月曜火曜と頑張って、長編・短編の更新を目指そうと思います。あと、いい加減いただいてためまくっているメッセージのお返事も。
あ、某ユグドラシルの攻略本が届いたから、早くバッドエンド巡りの旅にもでないとだった。こちらも、終わったら、書いていなかったガイルート・アッシュルートの感想と全体のまとめを載せますね。
だがあえて言おうか。この世で最も危険な生き物は、クラウド・ストライフなのだと。ああ? 人間と呼ばないのか? 屑が、あんな規格外が同じ人間であってたまるかーっ!
…………落ち着け、落ち着け俺。
……順を追って話そう。そもそものきっかけは、例の魔物による何度目かわからない襲撃だった。まあその前から船酔いだかなんだかでぐったりしているあいつがだんだん苛々してきているのはなんとなく感じ取っていたもんだから、俺もルークも近寄らないようにしていたんだが、しつこくまた来たっていうので切れたらしい。いきなり立ち上がって着水するよう言うなり、例の棒状の武器(釘バットというらしい)をかついで出て行きやがった。何するんだとルークと一緒につい追いかけてしまったんだが……いや、追いかけなければよかったと今となっては心底後悔している。
ぼこぼこにするとはあのような状態を言うんだろうな……近づいてきた魔物に飛び移ったかと思うと、殴る蹴る叩くなんだかわからんが強力な譜術を至近距離でぶっ飛ばす……相当ストレスが溜まっていたのか、攻撃に容赦がない。挙句、そう挙句にだ、あの釘バットで遠くまで思いきり吹っ飛ばしてやがった。ルークなんざ、吹っ飛ばしたときのクラウドの爽やかな表情を見て、心の底からおののいた顔をしてやがったぞ。
中に戻るなり、微妙に見えなかったらしい他の奴らから何があったんだと質問攻めにされたんだが……言えるわけがねえ。
……とにかく、ルークと二人、今後決してクラウドだけは怒らせないようにしようと誓い合った。
クラウド最凶(あくまで最強じゃない)伝説発動中。乗り物酔い中の彼のステータスは多分いつもの2.5倍です。そして、日付詐称がデフォになっているこの現状をどうすればいいものだろうか。
バイト帰りはいつもぐったりですが、土曜日はいつにもましてぐったりしていました。四連勤は色々と無理があった。その代わり、7月からは塾の方は週一になる予定です。その分家庭教師のバイトを始める予定なのですが(女の子の生徒さんだそうで。仲良くできるといいんだけどなあ)。
それでもって、日曜は腐海の浄化目指して頑張っておりました。今は何とか、人がたまに住み着いてもまあ許容できるでしょうというレベルまで復活しています(それってどうなの)。掃除中に危険物質を発掘してしまったり、うっかりブレーカー落としちゃったり、そう言えばまだ台所の電気替えていなかったなと思いいたったり、いろいろありましたが。危険物質は賞味期限的な意味や見た目的な意味、その他様々な意味で危険でした。
さすがに反省したので、これからは毎月最後の週に大掃除デーを設けようかなと思っています。腐海の浄化って大切ですよね。
サイトの方では、月曜火曜と頑張って、長編・短編の更新を目指そうと思います。あと、いい加減いただいてためまくっているメッセージのお返事も。
あ、某ユグドラシルの攻略本が届いたから、早くバッドエンド巡りの旅にもでないとだった。こちらも、終わったら、書いていなかったガイルート・アッシュルートの感想と全体のまとめを載せますね。
今いろんなことにしょげているんですけれども、そんな低いテンションでうっかり、ps3版ヴェスの追加要素詳細を(今になって)見てしまい、さらにへこんでいます……めそめそ。
以下、多分ちょっと批判的な意見になっています。そういうのが嫌いな方は読まないようにお気をつけて。
以下、多分ちょっと批判的な意見になっています。そういうのが嫌いな方は読まないようにお気をつけて。
誰か今のおれを殺してくれ……いや、殺さなくてもいいから、せめて覚めない眠りに就かせてほしい……そんなことを心の底から願いながら飛空挺のシートに転がってるおれって、もしかしなくてもものすごく不憫なんじゃないだろうか?
ああ、この数日間でローレライと交信しやすいってところにはいくつか行ったよ。パッセージリングだったっけ? 勝手に魔晄炉みたいなものかと思っていたら、予想を裏切って綺麗なところだった。記憶粒子だっけ、あれもライフストリームとは全然違って、もっとふわふわしていて蛍みたいだしな。セフィロスやジェイドあたりに言わせると、上空の音譜帯とやらがこちらの世界のライフストリームなんじゃないかってことらしい。
ま、それはともかく、肝心のローレライの方はっていうと……今のところ、成果ゼロ。で、その代わりとでも言うか、例のウェポンが行く手に現れること現れること。そのせいで、おれはこうして沈没していたりするんだけど。
ノエルだったかな、この飛空挺の操縦者の腕が素晴らしいことはわかるんだけどな……頼むから、もうちょっと、穏やかに飛んでくれ……っ!
昔シドに散々飛行訓練に付き合わされたおかげで、少しは耐性がついているはずなのに、それでもこのざまだ。激しく揺れるもんだから、眠ろうにも眠れないし。自分で運転できればちょっとはましになると思うんだけど……セフィロスに反対されるだろうしな。
というか今思いついたんだが、もしかして、ルークたちが幽霊になったのも、おれたちがここに来ることになったのも、今ウェポンに追いかけまわされているのも、何よりおれがこうして乗り物酔いに苦しめられているのも、元はと言えば、そもそもあのローレライが元凶なんじゃないか? うわ、考えたら頭痛と胸のむかつきが増してきた。チョコボレースに負けたのだってローレライのせいだろうし、それを言ったら、この前セフィロスが本屋で生活費の半分を使い込んだのだってあいつのせいじゃないのか?
段々とおれがむかつき始めたちょうどそのとき、誰かが「また来た!」と叫んだ。……多分、ウェポンだ。
…………これは八つ当たりしてもいいという意思表示ととっても、問題、ないよな?
クラウド・ストライフ、マジ切れ10秒前。きっとぐったりしながらも、手は釘バットをしっかり握りしめていることでしょう。
ハードスケジュールなうえに、日記が一回消えてしまって、ほんとにがくり、でした。もうやだ……。
この世のプレゼンとレポートは全て消滅してしまえばいいと思います。しかも、今週、バイト、4回……。
プチ連載、もしかしたら7月に食い込むかもしれませんが、そのときは大目に見てやってくださいな。
ああでも、7月は7月で、一応やりたいネタはあるんだよな……。文章力の向上を目指しがてら、総当たり戦的な何かを書いてみようかな、と思っています。一日一コンビで。銀金赤毛は確定として……ジェイドとかザックスとかシドとかサフィールとか入れるべきなんだろうか……。そのうち、ひっそりアンケでも取ってみるかもです。
ああ、この数日間でローレライと交信しやすいってところにはいくつか行ったよ。パッセージリングだったっけ? 勝手に魔晄炉みたいなものかと思っていたら、予想を裏切って綺麗なところだった。記憶粒子だっけ、あれもライフストリームとは全然違って、もっとふわふわしていて蛍みたいだしな。セフィロスやジェイドあたりに言わせると、上空の音譜帯とやらがこちらの世界のライフストリームなんじゃないかってことらしい。
ま、それはともかく、肝心のローレライの方はっていうと……今のところ、成果ゼロ。で、その代わりとでも言うか、例のウェポンが行く手に現れること現れること。そのせいで、おれはこうして沈没していたりするんだけど。
ノエルだったかな、この飛空挺の操縦者の腕が素晴らしいことはわかるんだけどな……頼むから、もうちょっと、穏やかに飛んでくれ……っ!
昔シドに散々飛行訓練に付き合わされたおかげで、少しは耐性がついているはずなのに、それでもこのざまだ。激しく揺れるもんだから、眠ろうにも眠れないし。自分で運転できればちょっとはましになると思うんだけど……セフィロスに反対されるだろうしな。
というか今思いついたんだが、もしかして、ルークたちが幽霊になったのも、おれたちがここに来ることになったのも、今ウェポンに追いかけまわされているのも、何よりおれがこうして乗り物酔いに苦しめられているのも、元はと言えば、そもそもあのローレライが元凶なんじゃないか? うわ、考えたら頭痛と胸のむかつきが増してきた。チョコボレースに負けたのだってローレライのせいだろうし、それを言ったら、この前セフィロスが本屋で生活費の半分を使い込んだのだってあいつのせいじゃないのか?
段々とおれがむかつき始めたちょうどそのとき、誰かが「また来た!」と叫んだ。……多分、ウェポンだ。
…………これは八つ当たりしてもいいという意思表示ととっても、問題、ないよな?
クラウド・ストライフ、マジ切れ10秒前。きっとぐったりしながらも、手は釘バットをしっかり握りしめていることでしょう。
ハードスケジュールなうえに、日記が一回消えてしまって、ほんとにがくり、でした。もうやだ……。
この世のプレゼンとレポートは全て消滅してしまえばいいと思います。しかも、今週、バイト、4回……。
プチ連載、もしかしたら7月に食い込むかもしれませんが、そのときは大目に見てやってくださいな。
ああでも、7月は7月で、一応やりたいネタはあるんだよな……。文章力の向上を目指しがてら、総当たり戦的な何かを書いてみようかな、と思っています。一日一コンビで。銀金赤毛は確定として……ジェイドとかザックスとかシドとかサフィールとか入れるべきなんだろうか……。そのうち、ひっそりアンケでも取ってみるかもです。
ガスト博士いわく、どこの世界にも、ウェポンというものが存在するのだという。その世界によって力や容姿に差こそあるが、「世界にとって有害なものを排除する」ことを目的としている点では皆同じ。そう、文字通り、世界の「武器」たる存在だ。
かくいうオレとクラウドも過去数回ほど連中と渡り合った経験があったりなかったりはするのだが、その話は今は脇に置いておく。
で、どうやら先ほどまで執拗に追いかけてきていた「あれ」もその仲間のようなのだが……狙いはオレとクラウド、なのだろうな。おそらく。
ジェノバを持つオレたちがこの世界に踏み入れたことを何らかの形で察知したあれが、こちらを異物と認識して襲ってきた……というところだろうか。まったく、オレたちはどうあっても厄介事に巻き込まれてしまう運命らしい。
こうなれば、あれをどうにかして撃退するか、そもそもオレたちを呼びつけた元凶を探し出して元の世界に送らせるかのどちらかになるわけだが、あいにく元凶の方は居場所がわからんときている。
さてどうしたものかと悩み始めていると、そういえばと口を開いた赤毛の片割れ(もう片方はクラウドを探しに行った)が、先ほどローレライの声が聞こえたなどと言い出す。どうしてもっと早くにそれを言わないのだお前は。もっとも、そう言う前に軍人や子供からちくちくと嫌味を言われていたようだから何も言わなかったが。
結局、それからごちゃごちゃと話し合った結果、ローレライともっと接触しやすい場所を手当り次第にあたっていこうということになった(……いや、オレはただ見ていただけなのだが)。パッセージリングと言ったか、それらのポイントからはオレたちのところでいうライフストリームに似たものが微量なりと観測されるらしい。このライフストリームに似たものといい、召喚獣に似た存在といい、こちらとあちらの世界には類似点が多々ある。預言に譜術、譜業など、知識においても興味深いものが多い。もし可能ならばどこぞの図書館などでゆっくりとその辺りを突き詰めてみたいものだが……まあ、今は無理なのだろうな。
まったくもって面倒くさいことこの上ないのだが、クラウドが一旦事を承知した以上、黙って随行するしかなかろう。もっとも、ローレライが頼むつもりであろう幽霊たちの復活については、協力することはできかねるが。
そこまで考えていたところで、遠くから鈍い物音とクラウドを探しに行ったはずの赤毛の泣きそうな声とが聞こえてきた。……ああ、あれは倒れたな。
疲れ、た……バイト四日はやっぱりきつい です。むふう。
土曜日11時半から歯医者に、今戦々恐々としています。しゅ、手術怖い……!(ガタガタ)
歯医者の前後は頑張って秘書検の勉強を進めるつもり。ザッツ I CHI YA ZU KE!(かっこよく言って誤魔化そうとしないで)
あと、長編、ちょっと修正しようかなと思っています。14話の最後、15話の冒頭に持ってくるべきだったって、あとで気づいた……。
かくいうオレとクラウドも過去数回ほど連中と渡り合った経験があったりなかったりはするのだが、その話は今は脇に置いておく。
で、どうやら先ほどまで執拗に追いかけてきていた「あれ」もその仲間のようなのだが……狙いはオレとクラウド、なのだろうな。おそらく。
ジェノバを持つオレたちがこの世界に踏み入れたことを何らかの形で察知したあれが、こちらを異物と認識して襲ってきた……というところだろうか。まったく、オレたちはどうあっても厄介事に巻き込まれてしまう運命らしい。
こうなれば、あれをどうにかして撃退するか、そもそもオレたちを呼びつけた元凶を探し出して元の世界に送らせるかのどちらかになるわけだが、あいにく元凶の方は居場所がわからんときている。
さてどうしたものかと悩み始めていると、そういえばと口を開いた赤毛の片割れ(もう片方はクラウドを探しに行った)が、先ほどローレライの声が聞こえたなどと言い出す。どうしてもっと早くにそれを言わないのだお前は。もっとも、そう言う前に軍人や子供からちくちくと嫌味を言われていたようだから何も言わなかったが。
結局、それからごちゃごちゃと話し合った結果、ローレライともっと接触しやすい場所を手当り次第にあたっていこうということになった(……いや、オレはただ見ていただけなのだが)。パッセージリングと言ったか、それらのポイントからはオレたちのところでいうライフストリームに似たものが微量なりと観測されるらしい。このライフストリームに似たものといい、召喚獣に似た存在といい、こちらとあちらの世界には類似点が多々ある。預言に譜術、譜業など、知識においても興味深いものが多い。もし可能ならばどこぞの図書館などでゆっくりとその辺りを突き詰めてみたいものだが……まあ、今は無理なのだろうな。
まったくもって面倒くさいことこの上ないのだが、クラウドが一旦事を承知した以上、黙って随行するしかなかろう。もっとも、ローレライが頼むつもりであろう幽霊たちの復活については、協力することはできかねるが。
そこまで考えていたところで、遠くから鈍い物音とクラウドを探しに行ったはずの赤毛の泣きそうな声とが聞こえてきた。……ああ、あれは倒れたな。
疲れ、た……バイト四日はやっぱりきつい です。むふう。
土曜日11時半から歯医者に、今戦々恐々としています。しゅ、手術怖い……!(ガタガタ)
歯医者の前後は頑張って秘書検の勉強を進めるつもり。ザッツ I CHI YA ZU KE!(かっこよく言って誤魔化そうとしないで)
あと、長編、ちょっと修正しようかなと思っています。14話の最後、15話の冒頭に持ってくるべきだったって、あとで気づいた……。
んーと、ちょっと状況整理していい? ここはアルビオールの中で、現在あたしたちはバチカル脱出中。戻ろうにもあのソードダンサーもどきがいて無理と。…………うん、ふざけんな。
ってかさ、大体ソードダンサーってルークとかティアとか大佐が倒しちゃったんじゃなかったの? なんでそれがいきなり復活してバチカルにいるわけ?(しかも何気に巨大化してるし) もうわけわかんなーいっ!
あ、ええとね、ソードダンサーもどきが出てすぐ、セフィロスとかっていうあのおっさんに急きたてられて、みんなダッシュで宿を出てアルビオールに走ったわけ。ナタリアなんかはあのモンスターを討伐しないとって言ってたんだけどね、クラウドもセフィロスも大丈夫だからってそればっかりで。……まぁ、アルビオールが発進した途端に(ノエル、たたき起こしちゃってごめんね)、ソードダンサーもどきもなぜだか向き変えたから結果オーライなんだろうけど……でも、でもさ、それでなんでこっちを追いかけてくるかなぁっ!?
スピードはそんなに早くないんだろうけど、めちゃめちゃしつこいの……! ノエルが頑張って撒いてくれたからいいものの……もうね、何がしたいんじゃオラ! って感じ。……もう夜明けになりかけてるんですけどー。(夜更かしは女の子の敵なのにっ)
あんまりずっと飛んでるのもノエルの負担になるから(そうでなくても途中で起こしちゃったし)、あのもどきが見えなくなったところで、とりあえず一旦海上に停めて作戦会議することになったんだ。……でも着水した途端、いきなりクラウドがなんかすっごい顔で口押さえて飛び出して行っちゃったんですけど。
後に残ったセフィロスが大佐みたいに涼しげな顔で平然と「ただの乗り物酔いだから、気にするな」って言うんだけど……え、死にそうな声が遠くから聞こえてくるんだけどほんとに大丈夫?
セフィロスにひっついてたルークが心配そうな顔してふわ、って消えたから、多分様子を見に行ってくれたんだと思うけど……今さらかもしれないけど、ほんと、この二人の関係ってなんなんだろうねってアニスちゃん思っちゃった。
実はまさかのバイト週四日です。今週と来週だけだけれど。そして、プレゼンの準備が3個と、レポートが4本あるんだぜ! さらに、今度の日曜が秘書検の日だってい う ……orz
アルティミシアねーさんに時間を止めてほしいです心から。
それはともかく、クラウドさんの乗り物酔い発動中。ノエルは相当激しい操縦をしたようです。いつものごとく、日付詐称していますが、もう気にしない。
気がついたらTOAの分の日記ログがたまっているので、ちょっと今から更新してきます。
ってかさ、大体ソードダンサーってルークとかティアとか大佐が倒しちゃったんじゃなかったの? なんでそれがいきなり復活してバチカルにいるわけ?(しかも何気に巨大化してるし) もうわけわかんなーいっ!
あ、ええとね、ソードダンサーもどきが出てすぐ、セフィロスとかっていうあのおっさんに急きたてられて、みんなダッシュで宿を出てアルビオールに走ったわけ。ナタリアなんかはあのモンスターを討伐しないとって言ってたんだけどね、クラウドもセフィロスも大丈夫だからってそればっかりで。……まぁ、アルビオールが発進した途端に(ノエル、たたき起こしちゃってごめんね)、ソードダンサーもどきもなぜだか向き変えたから結果オーライなんだろうけど……でも、でもさ、それでなんでこっちを追いかけてくるかなぁっ!?
スピードはそんなに早くないんだろうけど、めちゃめちゃしつこいの……! ノエルが頑張って撒いてくれたからいいものの……もうね、何がしたいんじゃオラ! って感じ。……もう夜明けになりかけてるんですけどー。(夜更かしは女の子の敵なのにっ)
あんまりずっと飛んでるのもノエルの負担になるから(そうでなくても途中で起こしちゃったし)、あのもどきが見えなくなったところで、とりあえず一旦海上に停めて作戦会議することになったんだ。……でも着水した途端、いきなりクラウドがなんかすっごい顔で口押さえて飛び出して行っちゃったんですけど。
後に残ったセフィロスが大佐みたいに涼しげな顔で平然と「ただの乗り物酔いだから、気にするな」って言うんだけど……え、死にそうな声が遠くから聞こえてくるんだけどほんとに大丈夫?
セフィロスにひっついてたルークが心配そうな顔してふわ、って消えたから、多分様子を見に行ってくれたんだと思うけど……今さらかもしれないけど、ほんと、この二人の関係ってなんなんだろうねってアニスちゃん思っちゃった。
実はまさかのバイト週四日です。今週と来週だけだけれど。そして、プレゼンの準備が3個と、レポートが4本あるんだぜ! さらに、今度の日曜が秘書検の日だってい う ……orz
アルティミシアねーさんに時間を止めてほしいです心から。
それはともかく、クラウドさんの乗り物酔い発動中。ノエルは相当激しい操縦をしたようです。いつものごとく、日付詐称していますが、もう気にしない。
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